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スナップフォト素敵思想

日常のスナップフォトブログ

夜に鳴る学校のチャイム

2016-01-03 | 不思議/スピリチュアル

LUMIX GX7 / LUMIX G 25mm F1.7 ASPH.

もう何年も前からの出来事ですが、
近くの小学校のチャイムがなることがあります。
といっても聞こえてくるのは夜の 23:30 か 24:30 だけ。
毎日ではなく、月に2~3回といった頻度でしょうか。

昼間は喧騒で聞こえないくらいの距離の小学校なのですが、
夜は静かなのでかすかに聞こえてきます。

近隣の住宅はうるさいと思いますが、
小学校の近くに住む人の宿命と大らかに受け止めているかもしれません。

なぜそんな時間に鳴るのでしょう??

学校がある日の決められた時間内でタイマーがセットされている筈。
といっても手動で日々やっている訳ではないでしょうから、
プログラミングされたカレンダーで設定されていると思います。
だからプログラミングのバグで変な時間に鳴ってしまうのかと予想。

時間は必ず 23:30 or 24:30 にしか聞こえてきません。

家族に、またチャイムが鳴ってるね と言うと、
誰も聞こえないらしく冗談と思っていたらしい。

23:30 ならまだ家族が起きていることが多いので、
聞こえる度に教えてみるのですが、
そのうち、怖い~ やめて~ と聞きたがりません。

私が耳がいいのか、家族の耳が悪いのか、
私だけにしか聞こえないチャイムだったりして・・?!

考えてみれば、本当にそんなことが定期的にあれば、
近隣住民が学校に対して改善を求めている筈ですよね・・。

ここまで記載したブログをUPしようとして、
ブラウザが3回続けて落ちてしまったのもなんか不自然??

9999と8888

2013-06-15 | 不思議/スピリチュアル

LUMIX GF5 / LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

・次々と目にするエンジェルナンバー
・数字のメッセージ

あまりにも日常的によく見ているので、
世の中、ゾロ目なんていくらでも溢れているもので、
特別なサインなどとは思えなくなりました。

スピリチュアルとか天使とか大キライ。

でもまぁ、タイミングとか状況に照らし合わせて、
ふぅ~~ん、そうかもねぇ~~、程度に思ったりします。

今週多かった車ナンバー
9999=完結です。
あなた個人としての、あるいは地球全体としての大きな段階の終わりです。
そして地球のヒーリングに携わるライト・ワーカーたちへのメッセージでもあります。
その意味は「仕事につきなさい。
何故なら母なる大地が、あなたを今すぐ必要としているから」です。

8888=あなたの人生の一つの章が終わりを告げようとしています。
そしてこれはあなたに準備ができるよう、警告をしているというしるしです。
この数字の連続は、感情・仕事・あるいは恋愛関係の
ある段階を終えようとしている、ということも意味し得ます。
さらにトンネルの向こうには、光があることも意味しています。
そしてさらに「作物は実っている。収穫して楽しむを先に延ばさないように」
ということでもあります。
言いかえるなら、何か行動を起こしたり、
自分の労働の実りを楽しむのを後回しにしてはいけないということです。

今週多かった時計のゾロ目
111、222、333
11:11、1:11、2:22、3:33

金冠日食から感じたこと

2012-05-21 | 不思議/スピリチュアル

LUMIX GX1 / M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

金冠日食は曇り空ながらも、
多くの場所で金冠を見ることができたようです。

私も空を見上げました。
金冠グラスなどないので直視です(笑)
曇ってはいましたが、眩しくて目を細めても見ていられない。
まーとーぜんですね。

思うに、快晴だったら、曇り空じゃなかったら、
多くの人が太陽を長時間見つめて目を痛めたかもしれません。
運転中のドライバーが空を見上げて、交通事故が増えたかもしれません。

そうならないように、
日本列島を横断するように雲が覆い尽くしてくれたのかもしれません。
曇り空ながらも、時々太陽が雲から現れて金冠が見えるように、
大いなる力が働いていたのかもしれません。
天体ショーが終わると、私の地域では晴れ渡ってきました。


私の地域では殆どの時間、太陽は雲に隠れて見えませんでした。
たまに雲の隙間から太陽が現れて見ることができました。
太陽が見えなくても、瞑目して空を見上げていると、
朝だったこともあるかもしれませんが、
波動というか新しいエネルギーを感じました。
やはり今日から新しい世界に突入したのだど思います。
でもこれがアセンションと呼ばれるものではなく、
あくまでもその一環というかファンファーレなのかもしれません。

これから古いもの、陰謀、ごまかし、悪巧みが、
暴かれ表出してくるのでしょうか。
誰かが裁かなくても、自然にそうならざるを得ない状況になっていく。
それに共なって新しい発想、行動連鎖が起きてくるかもしれません。
とはいってもまだ地球は新しいシステムに対応できないので、
混乱が生じる期間がどうしてもあるかもしれません。

地球の歴史において、今日以前と今日以降では、
大きく違いのある特別な日なのかもしれませんね。

金冠日食/闇から光へ

2012-05-21 | 不思議/スピリチュアル

LUMIX GX1 / M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

5月21日朝は金冠日食。
20日、ビックカメラ有楽町店に行くと、
日食グラスを買い求める人・人・人の光景!
16:30頃でしたが完売寸前の様子。

写真好きの人は、この神秘的な天体ショーを撮ろうという人もいます。
この機会に、レンズやデジタルカメラを求めた人もいるでしょう。
私は日頃から月や太陽や星々を撮ることがないので、
金冠日食も撮りたいジャンルではありません。



前回の国内(沖縄)で見られた金冠日食は1987年9月23日。
25年ぶりのめったに見られない天体ショーとなります。
首都圏で見られるのは1839年9月7日以来となるので、
実に173年ぶりになるそうな。
次回の日本で見られる金冠日食は、
18年後の2030年6月1日に北海道でとのこと。

世の中が数時間に亘って暗くなり始めます。
スピリチュアル関連のいろんな人のブログを読んでいても、
様々な見解があります。

魔が暗躍する時間となる為、
外に出ず、太陽を見ず、闇の中を避け、
静かに瞑想するのがいいという人もいます。

太陽が翳り、段々とその度合いが深まり、
闇が暗躍してゆく。
闇が拡がると人は不安と恐怖が生じるもの。



でもそれも長くは続かない。
やがて太陽の神々しい輪郭が出現し流れが変わる。
美しい金冠が出現した瞬間から、
今度は闇の勢力が衰えてゆく。
この時から光溢れる世界に向けて、
流れが変わり始めるのだと思います。

時間の流れが速い

2012-02-26 | 不思議/スピリチュアル

GR DIGITAL IV

笑顔と癒しのコラボレーション撮影会に参加してから1ヶ月。
僅か1ヶ月前のことなのに半年以上前のように感じます。
確実に時間の流れが速くなっている。
多くの人がそう感じていると思います。



2枚目が本当の画で、
1枚目はテーブルに反射している姿を上下反転したもの。


LUMIX GF1 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.

人柄写心家TSUGUに撮ってもらえる笑顔写真。
感動創造家・文字アーティスト平井省伍さんに書いてもらえる書。
明るく元気な霊媒師 frangipani ASACOさんによるリーディング。



~ 気づきの源泉 ~



この日は Nikon D700 with 50mmF1.4で。



これは思いつきでささっと書かれたもの。



見ているだけで愉しい。







「笑顔と癒しのコラボレーション撮影会」
誰もが笑顔が引き出され、そして癒される企画。
オススメです!!

空間がキラキラ

2012-02-14 | 不思議/スピリチュアル

iPhone4s

2週間くらい前の出来事。
15~16時頃、部屋で読書をしていた。

ふと本を読むのを止め、
部屋の空間を何気なくぼーっと見つめていた。

ん? 部屋がキラキラ輝いている?
何かいつもと違っていて、部屋の空気というか空間が輝いている。
光の粒子がダイヤモンドダストみたいにキラキラ動いている。

最初は夕陽が入り込んで反射しているかと思ったけど、
その日は風が強くて、夕陽が差し込む西側の窓を閉めていた。
遮光カーテンも締めていた。
もう1つの窓からはその時間には陽が射さない。
電気もつけていないので他に光源がない。

和室の土壁のキラキラ模様が反射しているのかと思うも、
壁も輝いているけれど、その手前の空間がキラキラしている。

ゴールドとピンクゴールドの優しい光が、
部屋の空間を埋め尽くすのが5分くらい続いた。

アセンションで12月に入るとこういうことが起きそうだけど、
今の時期に不思議な体験だった。

予知夢?

2011-12-25 | 不思議/スピリチュアル

GR DIGITAL IV

普段、殆ど夢は見ません。
でもたまにハッキリとした予知夢のようなのを見ます。



いつも停めているコインパーキングに、
一晩泊めようとした朝方に見た夢・・

駐車した車の中に自分が乗っている。
夕方から夜の雰囲気。
二人のアジア系外国人が顔を見合わせてコソコソ。
やがて近づいてきて、窓ガラスをノック。



怪しいと思いつつも、窓ガラスを下げると、
1人の男が殴ってきた。
まだ殴られていなくて、
殴ろうとした瞬間からスローモーションとなった。

ガードしながら避けようとし、
逆にカウンターを入れようとするも、
スローモーションなので思うように動けないジレンマ。



相手のパンチが自分に近づく瞬間に、
スローモーションが解かれ、
パンチを両手の平で受け止めて防いだ。

それと同時に大きな奇声を発し、目覚めた。



なんの意味もない夢といえばそうなんでしょうけど、
一晩駐車することで危険が及ぶと受け止め、
安心する為にも駅前に駐車せず、
駅までバスを利用しました。

ぼやけた夢じゃなく、
臨場感のあったハッキリした夢だったので、
守護してくれている存在が教えてくれたと思います。

それが本当かどうか、
駐車してみて確かめてみようとも思いましたが、
確信を持てたのでやめておきました。

夢に限らず、メッセージというのは多々あります。

ちょっと不思議な話 その 8

2011-02-13 | 不思議/スピリチュアル

LUMIX GF1 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.

ちょっと不思議な話シリーズ ( 7 6 5 4 3 2 1

10日くらい前のこと、布団に入ってから数時間寝れずにいた。
たぶん 5 時以降の、朝方の夢。
自分と誰かが見晴らしのいい山道を歩いていた。
道の左側は金網があり、金網の先は見えなかったが、
下のほうはバイパス道路のような感じがした。
山の頂に墓地があって、下の景色には街灯りが点々と灯っていた。
だから高さとしてはかなり高い山。

墓と自分の距離は70mくらいで、そんなに近くはない。
男性だと思うが、誰かと一緒に自分が歩いていて、
その男性が自分より前を歩きながら、
「あまり振り返らないほうがいいですよ」と言った。

でも自分は右斜め後方にあるその墓地を、振り返って立ち止まって見た。
所謂、火の玉と呼ばれるものが、数多く揺らめいていた。
殆どが赤だったが、青もあった。

特に怖いという気持ちはなかったが、
あまり見ていると、向こうに気づかれるなと感じた。
すると火の玉の 1 つというか、誰か 1 人がこちらに気づいたという感覚があった。
向こうはこちらの様子を伺っていただけで、こちらもその場から去った。

目が覚めた時、あまりにリアルな感覚だったので、
何かおかしいという感じがずっとしていた。



寝る前に読書をして、目が重くなってから布団に入るのが日常だが、
次の夜も寝付けずに、殆ど朝方に眠った。
この日は夢は見なかった。

また次の日も同様・・。

何かがおかしいと 2 日目には感じたが、
それが何なのか分からない。
さすがに 3 日目ともなると、夢の意味も考えたりするが、
怖い思いをした訳ではないので、関係ないかなと思ってしまう。

またまた次の日、同様に寝付けなかったが、3日間と比べると、
睡眠不足もあってそれまでよりは早く寝れた。

そして夢を見た。
夜、部屋の窓を開けて見た景色は、あの墓地だった。
今度はもっと近い距離だった。
そこにタクシーが 1 台停まった。
ドライバーは見えないが、後者ドアが開き、閉まった。
でも誰も乗り降りした人がいない。

不思議に思っていると、
左斜め後に男性の気配を感じた。
自分の部屋にいるその男性は、私が振り返ると殆ど同時に、
私の背中にしがみ憑いてきた。
さすがに驚き、気味悪いが、離れろと心の中で叫んでも離れない。
私の両手の平を、爪でくい込ませて離れようとしない。

ヒカリを想起して、引き上げてもらうことを念じると、
ふっと軽くなると同時に目が覚めた。


夢で見た墓地は実際には見たことがない。
ある日、よく車で通る道の、右方向を見ると、山を削った傾斜に墓地。
これが夢と同じ風景だったらオチになるが、かなり違う。
でも山の高さを別にすると、何か情景が似ている感覚。

初めて見た墓地でもないし、何度か通って見たことはあるが、
4 車線をスピード走行する運転中に、わざわざ右方向を見ることはなかった。
意識せずふと目に入ったその墓地で引き寄せたのか、
違うところで引き寄せたのか、単なる夢なのか・・・。

部屋の四隅にサランラップに包んだ粗塩を置いたこともあり、
それ以降はぐっすり眠れている。



雪が降る日

2011-02-12 | 不思議/スピリチュアル

LUMIX GF1 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.

既に多くの人が気づいているだろう。



毎年、雪が降る日は、決まって全国的に高校か大学の試験日。
自分さえ受かればいい、相手が落ちればいい、相手を打ち負かしたい・・
冷たい心が天候にも影響を与える、想念の世界。



勿論、試験は昔からあって、雪の降らない日もあった。
でも数日遅れて降ったり、激寒になったりした。
周波数というのか波動というのか、年々エネルギーが上がってきているので、
昔は想いが反映されるまでに時間がかかった。
それが年々、反映されるまでの時間がとても短くなっている。



逆にいえば、暖かい想念を皆が発すれば、暖かい気候にもなるし、
気が晴れやかになるのだろう。

天気予報は、雲がここにあるから、寒波が押し寄せてきているから・・
と、結果は言うけれど、じゃーどうして雲がそこに存在しているのか、
どうして寒波が押し寄せてくるのか、原因は語れない。

ちょっと不思議な話 その 7

2010-10-11 | 不思議/スピリチュアル
LUMIX GF1 / CONTAX Planar 50mm F1.7 AEJ

今回は怖い話ではありません。
日常的に朝寝坊することはないので遅刻もない。
でも4~5年前のその朝は違った。

いつも余裕をもって、家を出る40分前に起きている。
そして職場就業1時間前には周辺に着くようにしている。
その日は目覚ましが鳴ったのを止めて二度寝してしまった。
いつも起きる時間はとっくに過ぎていた。

結局遅刻しないで慌ててタイムカードを押すことなく、
皆と一緒の10分前には出勤できた。
そうできたのは見知らぬ人からのモーニングコール。

固定電話が鳴り、目覚めて出ると男性が早口の英語で何か言っている。
頭がまだぼーっとしていたが、間違い電話だと気付き無言で切った。
時間を見ると寝坊したことに気付き、急いで支度して家を出た。

朝の電話のおかげで遅刻しなかった。
帰ってから着信履歴を確認すると、アメリカからの国際電話だった。
偶然にしては出来過ぎた間違い電話だったので、
ふと興味が湧いて折電してみた。

テープガイダンスが流れていた。
単語を繋ぎ合わせると、「現在使われていない番号」という意味だった。
時差を考え、翌朝掛けてみても同じだった。

これ以外にも、電話が1回だけ鳴って遅刻しないですんだことが数回あるけど、
海外からというのは初めてだった。
見えざる存在が、いろんな手段で手配してくれているのかな。

ちょっと不思議な話 その 6

2010-10-07 | 不思議/スピリチュアル

LUMIX GF1 / CONTAX Planar 50mm F1.7 AEJ

 

5年くらい前のこと。

占い師で「× × の母」という人が地域ごとにたくさん存在する。

全く興味ないけれど当時住んでいた地域にもいて、

その人が開業している場所は避けて通っていた。

単なる占いならいいが、少しの霊能がある場合、邪な霊が寄ってくる。

 

時には違う道を通ってみたくなり、その前を通った時のこと。

日本人形が道から見える位置に置かれていた。

その顔を見た瞬間、やられたと感じた。

 

背筋から頭までがゾッっとして、一瞬頭の中が真っ白になった。

心なのか意識なのか、例えようがないが騒々しくざわめきたった。

普通の人が見れば日本人形かもしれないが、

重くて暗いものが沢山取り憑いているのがするわかった。

すぐにその場から離れたが、1時間くらい気味悪さが抜けなかった。

 

塩湯を飲み、塩湯にも入ったが、その晩から熱が出た。

3日くらいで下がったが、それ以降もあの人形に意識を向けただけで、

寒いものに覆われてしまった。人生最大に怖かった人形。

意識を合わせず、波長を合わせなければ大丈夫。

 

この人形に限らず、日本人形は本当に怖くて直視できない。

雛人形でも節句人形でも、人の形というその字のごとく、

そこらにいる霊体が憑きやすい。

作り手の念、プレゼントする人の特別な念が込められている場合もある。

 

怖っ(;゜゜)

 

 


ちょっと不思議な話 その 5

2010-10-06 | 不思議/スピリチュアル

LUMIX GF1 / CONTAX Planar 50mm F1.7 AEJ

学生時代ではなく、昨年2009年のこと。
2Fで寝ていた真夜中、金縛りではなく気配を感じて、
うつろうつろしながらも、段々と感覚だけ目覚めていった。
階段を上ってくる気配がわかった。

感覚として霊体だとわかったのだが、
恐ろしい雰囲気は感じなかったので寝たまま様子を伺っていた。
扉を開けることなく部屋に侵入してきたその気配、
枕元の左上に立ち、私のことをじっと見下ろしていた。

10秒くらいだったと思うが、気味悪くなってきた。
身内の感覚もなかったので、
心の中で「あなたとは関係ないから出て行ってください」と呟いた。
すると、すっと気配が去った。
目を開けて、誰もいないことを確認した。

それ以降は全くないし、どこにでもいる霊体のこと。
通り道に寝ていて、向こうもこちらの気配を感じただけかもしれない。

念の為、その後は天塩をサランラップに包んで、部屋の四隅に置いている。

ちょっと不思議な話 その 4

2010-10-03 | 不思議/スピリチュアル

LUMIX GF1 / CONTAX Planar 50mm F1.7 AEJ

ちょっと不思議な話 その 3 の金縛りは高校時代になって激減。
週に1~2回程度になり、卒業する頃にはめったにならなくなった。
金縛りは慣れているし、意識を集中することで最終的には解放されるので、
そんなに怖いということもなく、むしろ慣れた日常のことと捉えていた。
でも高校時代、2回だけ怖い思いをしたことがある。

金縛りから解放された後、足のほうをみると、薄暗い部屋の中で、
ぼんやりと老婆がこちら側を向いて座っていたのがわかった。
亡くなった祖母ではないということだけはわかったが、
たまたまそこにいた霊体だったのだろうか。
見た時は怖くなって、布団にもぐってそのまま眠りに就きました。



別の日のこと。
金縛りが強く、意識を集中しても金縛りを解くことができないでいた。
上から押し乗られるような重さ。
息苦しくなってきてさすがに怖くなった。
そして上から押し乗られるような重さのまま、
ベッドごと体が宙に浮いている感覚が伝わってきた。

目を開けようにも開けられないが、
わずか数センチ程度の感覚だが、ベッドが浮いているのがわかった。
しばらく重苦しい気配のまま浮いていて、
ふっと抜けるような感覚でベッドが着地した。
息遣いが乱れていたが、金縛りから解かれそのまま眠りに就いた。

翌朝、起きてベッドの脚元を見ていると・・
ベッドが5cmくらい移動したことがわかる埃跡が残っていた。
寝返りをうって動くベッドではないし、
もしそうなら脚が引きずられた跡が残るのでわかる。
そうではなく、元あった脚跡→別の埃のたまった場所への脚跡。
それが4脚全てで確認できた時には、背筋がぞっとした。。