成人式から もう1ヶ月たちました

朝　先輩から電話がかかってきた。
近くに用事があるので夕方コーヒーでもとの事。指定された時間に喫茶店着。
近頃話題にもされない減反の補助半減について話を聴いてみた。

補助が15000円から7500円になったのに農家が騒がなかったのは
結論から言えば約5000億円の現在の農家への政府の支出が7000億円以上の支出になる
減反の補助は減るが転作の補助が増えるので農家は騒がない。
補助が15000円から7500円になったのだから表面上は減反政策にメスを入れたと写る
近頃このような国民を小馬鹿にしたような数字のマジックが目立つ
自ら知ろうとしない多くの人は対岸の火事と錯覚しとる。
1反につき6万円の転作補助が8万円になる。

例えばよ　農家は業者に依頼する業者は作付けから刈り取りまで行なう。
ただ違うのは麦が稔り、エンドウが稔り広がる畑を業者のトラクターが収穫することなくそれらを土に戻す。それで農家は何もせずに1/3の補助金が入るとしたらショックだよな。

政治家の仕事は予算を老人に回すか若者に回すかなんだけど　この国はどちらにもまわしていない
そのカネは何処に行くか　政治家　高級官僚　わしら金持ちさと笑ってみえた。


成人式の日楽しそうに集う若者たちを眺め、この人たちの未来も平安であることをと願いました。


むかしギリシャにペリクレスと言う政治家がいました。
「政治に無関心な市民は静かさを愛する者とは思われず市民としての
意味を持たない人間とされる」


農家の票田が欲しいばっかりに財政難にもかかわらず予算をばら撒く政治屋さん


もしあなたたちの多くが政治に関心を持てば彼らは貴方たちを大切にします。