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伊勢道勢和インターから車で7-8分走ったところに丹生大師があります
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寺の名前は神宮寺と言うそうですが近隣では丹生大師と言う名で親しまれているそうです。
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伊勢詣は渋滞や駐車場の確保で大変なので3年前から初詣はここにしています。
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なにか昔の正月の形がそのまま残っているように感じます。
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全てがユッタリと流れていくそんな感じがします。
甘酒をご馳走になり焚き火で暖まり深呼吸をすると元気が貰えそうです。
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参拝者が時たまつく鐘の音が山寺の雰囲気を味あわせてくれます。
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大師堂の石段を登りながら、いつかはこれを登り辛くなる日が来るのだろうとフト老いを想像しました。
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お大師さんが祀られていました。
40歳ぐらの時期にここを訪れていたそうです。空海のパトロンが山で生計を立てている一族であったと記憶しています。一大水銀の産出場所(日本の水銀の大部分はここから産出されました)を訪れたのもそう言う関係かも知れません。
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ここは同一敷地内に寺と神社があります。
神仏習合の例かもしれません。
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神様も仏様も同時に拝める良いスポットです。歴史から言えば神社が500年代お寺が700年代と言う話です。
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大木の幹がそのまま燃えていました。
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門の外は昔は水銀景気で繁華街だったそうです。
今年の初詣は終わりました。
来年もまた訪れられますようにと願いつつ帰途につきました。