検査日=12月21日 感染者数=888人 検査数=12,604人(仮) 陽性率=7.0%
19歳以下の感染者数=77人
20代から50代までの感染者数=688人(77.5%)
60歳以上の感染者数=123人
高齢者(65歳以上)の感染者数=93人(10.5%)
1週間移動平均
感染者数=650人 検査数=8,184人 陽性率=7.9%
19歳以下の感染者数=47人
20代から50代までの感染者数=496人(76.3%)
60歳以上の感染者数=106人
高齢者(65歳以上)の感染者数=79人(12.2%)
現時点での検査数、陽性率は仮です。NHKのニュースサイトに「12,500人を超えた」と記載がありましたので、仮に計算しました。
東京都では新型コロナウィルスが手のつけようもないほどになって来ました。
これは我々の危機意識の低下、即ち新型コロナウィルス感染が日常になってしまってからに他なりません。一番、恐ろしい状態です。そして政府と都知事の危機感のなさです。対策が後手後手に回っています。
分科会や専門家グループの提言、現場の声にもっと耳を傾けるべきだったのです。
このままでは首都圏は新型コロナウィルスに蹂躙されてしまいます。いや、されつつあると言えます。
今、首都圏に緊急事態宣言を再発出しても収束まで長い時間がかかるのは避けられないでしょう。
追記 2020.12.25
東京都の速報による検査数で陽性率を再計算しました。