今回、auからUQmobileにMNPで移動するための手順と費用をまとめてみました。
MNPでキャリアを移動する手順です。
1.移動する時期を決める。
一番良いのは契約更新の時期に合わせることですが、機種変更の関係で契約更新まで1年以上ある場合は思い切りが必要です。
私の場合は残債が少なかったことと次の契約更新まで1年以上ありましたが、シミュレーションした結果、MNPでかかる費用を数カ月でペイできることがわかりましたので決意しました。
2.SIMロック解除
MNP予約番号を取得する前にSIMロックを解除しましょう。
SIMロックを解除しないと新しいキャリアと契約しても通信ができないのです。
解除方法や条件は「SIMロック解除」をご参照ください。
3.MNP予約番号の取得
auの場合、予約番号の取得は電話か店頭になります。店頭は待たされることが多いのでお勧めはしません。私は電話で予約番号を取得しました。
docomoかSoftBankに移動するのでしたら引き止めされるのでしょうが、格安SIMに移動することを告げたら引き止めはありませんでした。
引き止めで多いのは機種変の時に使用できる割引クーポンか引き止めポイントのようです。
MNP予約番号の有効期限は取得した日を含めて15日です。それを過ぎてしまいますと、予約番号は取り直しになります。
4.契約
いよいよ契約です。Webで契約に必要なものを確認、準備しましょう。
特に注意したいのが本人確認書類です。運転免許証、パスポートがあればベストです。しかし、運転経歴証明書、マイナンバーカードが本人確認書類として通用しないキャリアもあります。UQmobileはマイナンバーカードが不可でした。
格安SIMの大半はWebでの契約になります。そのため、端末を使用できない期間が生じます。
実店舗で契約する方が端末を使用できない期間が生じないのでお勧めなんですが、必ずしも実店舗で取り扱っているとは限りません。量販店などで取り扱いがあるか確認が必要でしょう。
5.設定
SIMを受け取ったら手順書に従ってAPNなどを設定・導入します。あとは通信ができるか確認して終了です。
MNPの費用
・MNP転出予約手数料
実際にMNPで転出しますと請求されます。予約番号を取得しても転出しなければ請求されません。3000円+消費税が請求されます。
・解約手数料
更新期間内であれば請求されませんが、それを過ぎていると請求されます。9500円+消費税が請求されます。
キャリアによっては短期間での解約だと、さらに高額な解約手数料が請求されることもありますので注意が必要です。
・機種代金などの残債
端末を分割で購入している場合、残債が発生することがあります。そのまま分割にするか、一括で支払うか選択できると思います。
私は残債が思っていたよりも少なかったこととauと縁切りをしたかったので一括を選択しました。
実はWimaxのホームルーターをauで契約しています。これは来月、J:COMのネットサービスに切り替え、解約予定です。それでauとは完全に縁切りです。
ネット上ではJ:COMの評判はよろしくないですが、今よりも1000円以上も費用が節減できます。ネットでは満足している人よりも不満に思っている人の方が多く書き込みますので、当然かもしれないですね。
auのホームルーターも速度が安定しませんので、どっこいどっこいかなと思っています。8Mbpsも出ていれば良い方です。それでもYoutubeが見れますから良しとしています。
ざっとまとめてみましたが、いかがでしょうか。
もし、何か疑問があればコメント欄に書き込みいただければ、分かる範囲でお答えします。
MNPでキャリアを移動する手順です。
1.移動する時期を決める。
一番良いのは契約更新の時期に合わせることですが、機種変更の関係で契約更新まで1年以上ある場合は思い切りが必要です。
私の場合は残債が少なかったことと次の契約更新まで1年以上ありましたが、シミュレーションした結果、MNPでかかる費用を数カ月でペイできることがわかりましたので決意しました。
2.SIMロック解除
MNP予約番号を取得する前にSIMロックを解除しましょう。
SIMロックを解除しないと新しいキャリアと契約しても通信ができないのです。
解除方法や条件は「SIMロック解除」をご参照ください。
3.MNP予約番号の取得
auの場合、予約番号の取得は電話か店頭になります。店頭は待たされることが多いのでお勧めはしません。私は電話で予約番号を取得しました。
docomoかSoftBankに移動するのでしたら引き止めされるのでしょうが、格安SIMに移動することを告げたら引き止めはありませんでした。
引き止めで多いのは機種変の時に使用できる割引クーポンか引き止めポイントのようです。
MNP予約番号の有効期限は取得した日を含めて15日です。それを過ぎてしまいますと、予約番号は取り直しになります。
4.契約
いよいよ契約です。Webで契約に必要なものを確認、準備しましょう。
特に注意したいのが本人確認書類です。運転免許証、パスポートがあればベストです。しかし、運転経歴証明書、マイナンバーカードが本人確認書類として通用しないキャリアもあります。UQmobileはマイナンバーカードが不可でした。
格安SIMの大半はWebでの契約になります。そのため、端末を使用できない期間が生じます。
実店舗で契約する方が端末を使用できない期間が生じないのでお勧めなんですが、必ずしも実店舗で取り扱っているとは限りません。量販店などで取り扱いがあるか確認が必要でしょう。
5.設定
SIMを受け取ったら手順書に従ってAPNなどを設定・導入します。あとは通信ができるか確認して終了です。
MNPの費用
・MNP転出予約手数料
実際にMNPで転出しますと請求されます。予約番号を取得しても転出しなければ請求されません。3000円+消費税が請求されます。
・解約手数料
更新期間内であれば請求されませんが、それを過ぎていると請求されます。9500円+消費税が請求されます。
キャリアによっては短期間での解約だと、さらに高額な解約手数料が請求されることもありますので注意が必要です。
・機種代金などの残債
端末を分割で購入している場合、残債が発生することがあります。そのまま分割にするか、一括で支払うか選択できると思います。
私は残債が思っていたよりも少なかったこととauと縁切りをしたかったので一括を選択しました。
実はWimaxのホームルーターをauで契約しています。これは来月、J:COMのネットサービスに切り替え、解約予定です。それでauとは完全に縁切りです。
ネット上ではJ:COMの評判はよろしくないですが、今よりも1000円以上も費用が節減できます。ネットでは満足している人よりも不満に思っている人の方が多く書き込みますので、当然かもしれないですね。
auのホームルーターも速度が安定しませんので、どっこいどっこいかなと思っています。8Mbpsも出ていれば良い方です。それでもYoutubeが見れますから良しとしています。
ざっとまとめてみましたが、いかがでしょうか。
もし、何か疑問があればコメント欄に書き込みいただければ、分かる範囲でお答えします。