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梅雨時期の養生法

2013-06-13 18:40:02 | 健康NEWS
こんにちは

イルチブレインヨガ銀座スタジオです

皆様、体調を崩さずに元気にお過ごしでしょうか?

梅雨の季節は、湿が多い時期です
自然界に湿が多いと、体の中にある余分な水分=湿は外に出にくくなります。
体の代謝がうまくいっていれば、それは汗や尿などで外に出すことが出来るのですが、
なにかしら体に不具合があると、湿をうまく体から出すことができず、
結果、湿が体に溜まり『湿邪』となり、体にいろいろと悪影響を与えてしまうのです

五臓のなかでこの『湿邪』を一番苦手とするは、なのです。
脾は湿邪が大の苦手で、体に湿があると、脾の働きである消化吸収と水分代謝がうまくできなくなります

梅雨時期を元気に過ごす為に、

日常生活で取り入れると良い養生法をお伝えします

①『汗をかきましょう』
もちろん、汗で体内の湿邪を追い出すのが目的です。
散歩・ストレッチ・呼吸法などの軽い運動で汗をかきましょう。
半身浴もお勧め。

②『体を冷やさない』
気温のわりには、暑く感じやすいものです。クーラーのききすぎに注意。
また、刺身や生野菜、冷たい飲み物はとり過ぎに注意しましょう。
体が冷えると代謝が悪くなり、汗のかきにくい体になってしまいます。
この季節だからこそ、なるべく温かくて消化の良いものを食べるよう心掛けましょう。

③『飲み過ぎに注意!』
喉が渇きやすい季節です。
でも、ちょっと待った!!飲み過ぎは、体内に余分な水分を溜めてしまいます。
喉が渇いたな、と感じた時、温かい飲み物を少しずつ飲むと量 もそんなに多く取ることなく、
喉の渇きもとれます。また、冷たいものはお腹に負担がかかりますので、そういう意味でも一石二鳥です。

④『旬のもの、香りのよいものを食べる』
夏野菜は、体の余分な熱をとり、また余分な水分を尿にして体内から出す作用があります。
きゅうり、トマト、ナス、西瓜、とうもろこし、冬瓜、ゴーヤ、カボチャなど。
ただし、そのまま食べると体を余分に冷やしてしまう可能性があるので、調理して食べることをお勧めします。
また、葱、ショウガ、ニンニク、大葉、薄荷、みょうがなどの香りの強い野菜もこの季節にはぴったりです。
香りによって食欲も増しますし、香りの強いものは滞っているものを通す力があります。
性質も体を温めるものが多く、発汗力もあります。

梅雨時期を快適に元気に過ごされますように

ありがとうございます

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