おなじみの科捜研の解析図だ。(動いていたバスとバイクが衝突し、それから更に動いて停まったというハナシ。私的にはウソ認定)
バスの先端部分の図は、下が衝突時、上が最終停止位置。
移動距離2.9m。
下のバスとバイクが衝突した、と主張しているにも拘らず、衝突時のバイクの絵が無い。下のバスに当たったものが無い限りそうとしか言いようが無い。これでどうやって解析が可能なのか?
これでは話が終わってしまうので、どのような衝突態様が推測されるか考えてみる。
一審判決文から受けるニュアンスでは
こんな感じだったが、皆さんはどうだったでしょうか?
いや、或いはこちらの方が近いか?
これでないと、「白バイ運転手さんを3.6m前方に跳ね飛ばし転倒させ」にはならないのではないだろうか?
科捜研が言っているのは
こういうことらしいが、これでは運転者の方をバスの前方3.6mには跳ね飛ばせないと思う。
そのほか
こんなのもあるだろうが、
私としては、停まっていたバスに
こう当たったと思っている、これと同様の態様も可能性としてはあるだろう。
いずれにせよ、ここから2.9m移動したのだ(というハナシ)。
その2.9m中のどこの1.2mを引きずったというのだ?