明日はわが身

冤罪という名の人為的な犯罪に巻き込まれることは対岸の火事ではない。明日はわが身である。

再び 科捜研1

2008年01月21日 | 科捜研図面ツッコミ
この図面。(クリックでリンク先表示)

おなじみの科捜研の解析図だ。(動いていたバスとバイクが衝突し、それから更に動いて停まったというハナシ。私的にはウソ認定)
バスの先端部分の図は、下が衝突時、上が最終停止位置。
移動距離2.9m。

下のバスとバイクが衝突した、と主張しているにも拘らず、衝突時のバイクの絵が無い。下のバスに当たったものが無い限りそうとしか言いようが無い。これでどうやって解析が可能なのか?

これでは話が終わってしまうので、どのような衝突態様が推測されるか考えてみる。

一審判決文から受けるニュアンスでは

こんな感じだったが、皆さんはどうだったでしょうか?

いや、或いはこちらの方が近いか?

これでないと、「白バイ運転手さんを3.6m前方に跳ね飛ばし転倒させ」にはならないのではないだろうか?

科捜研が言っているのは

こういうことらしいが、これでは運転者の方をバスの前方3.6mには跳ね飛ばせないと思う。

そのほか

こんなのもあるだろうが、

私としては、停まっていたバスに

こう当たったと思っている、これと同様の態様も可能性としてはあるだろう。


いずれにせよ、ここから2.9m移動したのだ(というハナシ)。

その2.9m中のどこの1.2mを引きずったというのだ?