明日はわが身

冤罪という名の人為的な犯罪に巻き込まれることは対岸の火事ではない。明日はわが身である。

其々の位置と時間(写真編)

2008年01月17日 | 事故前後の位置関係

昨日の記事をもう一度整理しておきたい。

目撃隊員Aさんは事故現場手前123mから、178m先の白バイと、123m先で且つ6.2m歩道よりの位置から正に動き出したバスを同時に見た。

この3車は同一時間に居る。
これが数秒後に下のようになる。

もちろんこの3車も同一時刻上に居る。

では、上の写真の状態から、下の写真の状態になるには何秒かかったのか?
というのを昨日の表の上のほうで見ると、2.82~3.30秒という大きな差があったことがわかった。この差は即ち白バイやバスの速度目撃隊員Aの速度目測の正確性にも疑いが生じることとなる。

参考表(クリックで拡大)


そして、下のほうに行くと、ブッ魂消ることになった。
なんと、当初の位置関係が白バイのみまったくズレている。

白バイの位置が55m先から98m先に変わっているのだ。
しかも、衝突までの時間が5秒と記載されている。

ここで実に不可解なことが起きる。
目撃隊員Aは、衝突を見たのは何秒後かは関係なく、その証言が真正であれば、先の図の通り

初見から事故目撃時まで走行距離43m=事故現場まで80mは動きようがない。

また、衝突までの時間5秒も動かないから、その時速はなんと30km/h程にしかならない。
これは、自身の速度を50~55km/hとした証言内容とは全く違う速度であり、その証言自体の信憑性を著しく揺るがすものだ。

これが物理の法則ナンタラカンタラという裁判の内容だ。

もう一度A隊員の証言に基づく位置関係。


一審での検察論告求刑時の位置関係。

221m先、見えたのかね?それとも検察のウソか?

白バイが55mだろうが、98mだろうが、衝突時は目撃隊員Aは43mピッタリ走行の怪。



こんなんで最高裁門前払いできんの???


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