事故が事件となったのはいつからか?(私的妄想バージョンにつき関係者の方でそれは違うという方は是非にご指摘を)
2006.3.3事故発生
9分間実況見分立会い。逮捕され土佐署まで連行される。1時間後また現場に戻り立会い。取調べ拘留3日間。
このとき片岡さんは取調べに当たった刑事におよそこう言ったに違いない。「交差点内で停まっているところにパーンと音がして、後からそれが白バイと解ったのです。」
刑事はそれに対して「ああ、そうね。じゃあ、そういうことで調書にサイン指印してね。」
当然片岡さんはそれにサイン指印した。
刑事はこう言って見送ったはずだ。「後は検察から連絡いくはずだから、それまでは特に何もないから。」
不思議なものだ。逃亡や証拠隠滅の恐れがあったから即時逮捕したのではなかったのか?3日かけて、結局これだけか?もう恐れはなくなったのか?このときに校長教師生徒現場周辺目撃者との接触は禁じるとか現場には近づくなとか念押しでもしたのだろうか?
2006.11.6地方検察庁呼び出し
検察取調べ。
検察官に「事故概要はこうだな?」と言われて、突然、警察ではまったく指摘されなかった写真を見せられる。
「バスは動いてたんだな。ここにホレ急ブレーキで付いたスリップ痕あるべ?」
片岡さんの頭の中が真っ白になったのは想像に難くない。
どう考えても、事故の日から3日間もかけて取り調べられ、そのときに自分の言ったことが間違いであったなら、そのときに刑事からそう指摘されていたはずだ。そんなことは全く言われなかった。おかしい。これは相当やばい。
事故から8ヶ月も経過している。
もうスリップ痕は消えているのだろう。(正確にはスリップ痕が無かったことが証明できる痕か?)
そのタイミングを計っていたのか、、、。
警察での取調べのときに言われていれば、釈放されてから直ぐに現場確認に行ったのに、、、。
嵌められた。
ここでこれを否定すれば、また直ぐに逮捕されるな。
認めるまで何ヶ月でも拘留されるかもしれない。
この前も意味の解らない3日間だった。
そういう絵を描かれたんだ、、、。
ここはさっさと認めたフリをして、直ぐに弁護士に頼もう。
片岡さんの反応としては実に自然で何の違和感もない。
対して、警察の取調べ時のスリップ痕の指摘がなかったことの異常性は、裁判官以外の通常人なら誰もが抱く感情ではないか?警察は片岡さんを釈放した後に現場検証したわけではない。証拠写真も事故当日(スリップ痕さっか痕以外は本物だろう)のものだ。デジタルカメラなら取調べの最中に「何言ってんだオメー、よっく見てみろっ!」というのが本当のことなら当然ではないか!<違和感>では済まない<どす黒い異常性>が見えるのは私だけか?