今回紹介するアルバムはオーボエの名演奏家ハインツ・ホリガーによる3大オーボエ協奏曲が聞けるレコードです。
モーツァルト作曲オーボエ協奏曲ハ長調k.314、マルチェルロ作曲オーボエ協奏曲ニ短調、アルビノーニ作曲
オーボエ協奏曲ニ短調作品9の2の3曲です。演奏は1曲目がエド・デ・ワールト指揮ニューフィルハーモニア管弦楽団、
2曲目がヴィットリオ・ネグリ指揮ドレスデン国立管弦楽団員、3曲目がイ・ムジチ合奏団です。
ハインツ・ホリガーについては当時は良く放送で流されて聞いていたのでこのレコードを見つけたらすぐ購入したと思います。
このモーツァルトのオーボエ協奏曲はもともとはフルート協奏曲で聞いてよく知っていたのでそれのオーボエ盤があることを知り
オーボエの音色にも心を引かれて良く聴くようになりました。いきさつはともあれこの名曲2曲を生み出してくれたアマデウスに感謝です。
またマルチェルロのオーボエ協奏曲は映画”ベニスの愛”でも知られた名曲で堀がーの演奏で聴ける貴重なアルバムになっています。