昔懐かしい音楽情報をお届けします。

1950年から1980年代の音楽情報です。

American Pie アメリカン・パイ / Don McLean ドン・マクリーン

2017年01月23日 | 今日の1枚

1年前紹介したレコードです!

曲はこちらでどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=88Nup19HMIQ

今回紹介するEP盤はDon McLean ドン・マクリーンの American Pie アメリカン・パイ です。

1972年(昭和47年)のヒットで”So Bye Bye Miss Amerivan Pie”の繰り返しでよく知ってる方も多いのではないでしょうか。

約8分の曲でシングルレコードの片面には入りきれないのでB面もPart2として収録されている珍しい曲です。 

 Don McLean ドン・マクリーンはこの『American Pie アメリカン・パイ』 1曲だけで頭に残るすごい曲です。 

1945年生まれでまだ健在のようです。彼自身のホームページもあります。

http://www.don-mclean.com/

 


”エリーゼのために” 暮らしの手帖 第2世紀 第6号記事より

2016年10月20日 | 今日の1枚

この号のMUSIC&SOUNDの記事でこの”エリーゼのために”の記事が面白かったですね。

当時の団地では1日中この“エリーゼのために”が聞かれるという話題です。

いまではめったにこういう光景には遭遇しなくなりました。

また田舎育ちの私にとっても当時そういう光景には遭遇しませんでしたが。

またLPレコードの出現により完璧な演奏が繰り返し聞かれることで、さらに生の演奏が貴重になってくる話も興味深い話です。


ベートーヴェン生誕記念盤 暮らしの手帖記事より 1970/spring 

2016年10月12日 | 今日の1枚

この号を読み返すと1970年がベートーヴェン生誕に当たるのを再度認識しました。

当時は14歳でしたからまだクラシックには縁が無く、もっぱら洋楽や流行歌を携帯ラジオで聴いていた時代です。

クラシックに興味を持ってきたのは中3くらいからでもっぱらFM放送を直接聞いていました。

その後、中学を卒業してアルバイトして買ったラジカセで録音したものを聞いていました。

初めて感動を覚えた曲がベートーヴェン作曲の交響曲第5番「運命」で、その後「田園」、「英雄」、「合唱付き」と虜になった記憶があります。

レコードも当時はベートーヴェンの作品が一番多かったと思います。

2020年がベートーヴェン生誕250年を迎えます。またいろいろな作品集が出されるでしょうね。

今度はその機会を実感できそうです。

その他にこの号ではシュワルツコップ、アルゲリッヒ(アルゲリッチとして聞いていた覚えがあります)、ハインツ=ウルスラ・ホリガー等が紹介されています。

特にハインツ・ホリガーは後に虜になるモーツァルト作曲オーボエ協奏曲で大好きになりレコード、CDをそろえています。

「君が代なんてカッコわるい」の記事は当時から変わっていないような気がします。


ズービン・メータ来日で 暮らしの手帖記事より 1969/winter 

2016年06月08日 | 今日の1枚

今回の”暮らしの手帖 1969/winter”の”きく”で取り上げられているのは当時来日していた若き指揮者”ズービン・メータ”に関する記事です。

1970年代良く耳にする指揮者の名前でした。

当時はカラヤン、カール・ベーム、レナード・バーンスタインとそうそうたる指揮者が活躍していましたが

その中で移植の指揮者で若手指揮者のホープ的な存在だったように思います。

その音楽性を彼の出身地であるインド(東洋)と関係づけての話で興味のわく内容です。

 


サラウンド効果他 暮らしの手帖記事より 1969/autumn 

2016年06月06日 | 今日の1枚

1969年秋号の記事です。

今回は音楽の話題ではなく山手線の駅の案内放送の音質についての記事でした。

この記事のおかげで構内放送の音質にも多少改善が見られたんでしょうね。

気にすることで少しずつ改善されるそんな時代だったのではないでしょうか。

この時はまだ13歳、東京へ初めて行ったのは21歳でしたから駅の構内の音について不快には感じた記憶がありませんね。

あれからもうすぐ40年がたとうとしています。

東京への用事が全くなくなって情報はTVの画面のみですが、それほど行ってみたいと思わなくなった今日この頃です。

また別の話題として今では通常のオーディオアンプには標準でついている機能の一つであるサラウンド効果やサラウンドアンプの話題が取り上げられています。確かに生の音を追求することでアンプやスピーカーが改良されていった走りの話ですね。

今は自宅に5.1CHのサラウンド環境を整備しているんですが、たいてい2CHのステレオモードでしか聞かない自分がいるのはのは何ででしょうか?

 


懐かしのあのレコード

http://9323.teacup.com/anokoro/bbs