今回紹介するアルバムはベートーベン作曲ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61です。
演奏はレオニード・コーガンのヴァイオリン、コンスタンティン・シルヴェストリ指揮、パリ音楽院管弦楽団です。
個人的にこのベートーベン作曲のヴァイオリン協奏曲はお気に入りで交響曲”運命”や”第9”と同じくらい
もっとも良く聴いたヴァイオリン協奏曲です。
最初の頃はFM放送でテープに録音した曲を良く聴いていてレコードを買ったのはこのアルバムが最初でした。
ヴァイオリン協奏曲としてはメンデルスゾーンやチャイコフスキー作曲の物が好まれて聴かれますが、
それはそれで素晴らしいですがこのベートーベンのヴァイオリン協奏曲は別格のように感じて聞き入っていました。
1000円という安さが購入の動機であったことは確かですが。学生時代にはありがたいシリーズでした。