今回紹介するアルバムはドイツを代表するイージーリスニングの楽団、ノーマン・キャンドラーオーケストラのレコードを紹介します。
2枚所有しています。まず1枚目は”ビリティス※街角のシレーヌ/ノーマン・キャンドラー”を紹介します。
彼等の演奏を知ったのはFM放送での演奏を聴いてストリングスの素晴らしさを聞いたからです。
ドイツのイメージから来る厳格な演奏と新しいドイツの音楽を思わせるキラキラした物を演奏柄感じ取れてすぐに
お気に入り楽団になりました。当時流行していた4CHオープンリールテープも彼等の(高額な)市販テープを買って
聞いていたように思います。
”街角のシレーヌ”、”泣かないでアージェンティーナ”、”フィーリング”と名演奏が続きます。
彼のオリジナル曲”感傷の時”、”誘惑”もゆったりとした曲でくつろぎの時間を与えてくれます。
wiki情報では下のような情報が載っています。
ノーマン・キャンドラー(Norman Candler、1937年 - )は、1970~1980年代に活躍した、ドイツ ミュンヘン出身の
作曲家・編曲家・楽団指揮者・ギタリスト。本名はGerhard Narholz。
1971年、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団のピック・アップ・メンバーによって、ノーマン・キャンドラー楽団を結成。
ただし、海外におけるクレジットは"ザ・マジック・ストリングス"。 その楽団は、ヴァイオリンだけで48名という、総勢80名
からなるストリングス中心の大オーケストラである。
なお、スタジオ録音のみの活動であり、日本においても数枚のアルバムを残しているが、大多数は海外版である。