今回は前回に引き続きノーマン・キャンドラーオーケストラのアルバムを紹介します。
A面冒頭の”サテンの夜”、”ティ・アモ~去りゆく日々~君への想い”の2曲だけ聞いても素晴らしい演奏だとすぐに
感じる事が出来ます。このアルバムにもノーマン・キャンドラー自身のオリジナル曲が4曲挿入されています。
大ヒットには恵まれませんでしたが、一度聴いたら忘れられない存在感のある楽団であることには間違いないと思います。
このアルバムを持って洋楽シリーズのレコードアルバムの紹介は終了します。
これまで294組のレコードを毎日紹介してきました。レコードについてはこれですべて紹介したことになります。
これとは別にカセットテープへ録音したものや、オープンリールテープへ録音したもの、レコードでは入手できなかったけど
CDで入手できたもの等まだたくさん音源が眠っています。またこちらも機会があれば紹介していきたいと思います。
引き続き次回からはクラシックのレコードを紹介していく予定です。