今回紹介するアルバムはベートーベン作曲交響曲第9番ニ短調作品125”合唱”です。
演奏はアンドレ・クリュイタンス指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団です。録音年は不明です。
クリュイタンスが1967年に亡くなっていますのでそれ以前だと思われます。
この交響曲第9番”合唱”は当然もっともたくさんのレコードやCDを所有しています。
一時期は毎年年末にはこの第9のアルバムを購入して聴くのが恒例になるほど良く聴いていました。
当然大きなスピーカーを目一杯の大音量で聴いて新しい年を迎えるのが自分にとっての年中行事になっていたと思います。
今はそこまでは出来ませんがN響の年末のライヴ放送を聴く程度で済ませています。
それぞれ演奏者によって異なるのは確かなのですが曲自体の重さがあまりそれを感じさせないそんな大きな重たい曲なので
どれを聴いても感動を与えてくれるそんな交響曲です。