へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

日本の司法を考える会の動画映像!!

2009-10-12 06:49:13 | Weblog

植草先生が勾留地から帰還されたが、
冤罪は晴れない!!
これは、明日の我が身である......。
司法が、腐っている。
それが、冤罪を産む根幹にある。
政権交代のこの時、最高裁事務総局にメスを入れよ!!


 普通、この冤罪事件は、事実の即して判断されれば、冤罪事件であることは明らかであるが、政治的背景からそれが阻止された。

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 その是正は、真実を見極めることが必要である。多くの矛盾、思惑を秘めた事実審理がその根底に窺われる。これは一つの謀略事件であって、植草先生は嵌められたことが容易に想像される。


 真実を明らかにするのが、裁判所であるなら、早期に無罪判決を得られたであろうが、裁判所そのものが腐っていると、それは望みようがない。早期に再審を請求し、真実に基づいた再審判断を求めなくてはならない。


 しかし、裁判所、就中、最高裁判所の事務総局が難所となる。裁判官が良心に基づいた本来の姿に裁判所を改革しなければならない。これは政治案件である。

【転載開始】

官僚支配の最後の砦、最高裁事務総局を改革せよ  

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 発売中の週刊プレーボーイ10月12号に、「日本の司法をダメにする最高裁事務総局の正体」という


連載記事を見つけた。


 これは衝撃的な告発記事だ。


 さぞかし最高裁判所の司法官僚たちは今頃腰を抜かしてこの記事を回し読みしていることだろう。


 全国に約3500人存在する裁判官たちの多くは、よくぞ書いてくれたと心のなかで喝采を送って


この記事を読んでいるに違いない。


 日本という国がここまで悪くなったのは、「もの言えば唇寒し」という風潮がいつのまにかどんどんと蔓延して しまった事にあると思う。


 保身や出世のために、おかしいことや不正な事を、皆があえて口に出さなくなったためであると思う。


 それはもちろんどこの社会でも大なり小なり共通する事である。


 しかし、国の政策に携わる官僚組織がそうなってしまったら国民は浮かばれない。


 残念ながらまさしくそれが最近の日本で行われ続けてきた。 権力者たちが自らの保身や権力維持のために不正や不作為の罪を重ね、それを国民から隠し、嘘を重ねて来た。


 その積み重ねによって、国が衰退し、国民生活が犠牲にされてきたのではないのか。


 それに気づいた国民が、政権交代によって世の中を変えるしかないと考えたのが今度の総選挙だったのではなかったか。


 だからこそ鳩山民主党政権はそれを変えようと必死になっている。どこまで変えられるか国民は期待と不安で注視 している。


 官僚組織はどこの省庁も等しく反国民的なってしまった。しかしその中でも裁判所は正義を実現する最後のよりどころ であるがゆえに、その司法官僚組織が反国民的であればこの世はおしまいだ。


 しかし現実は司法もまた反国民的になっている。


 本来は「正義」と「法の支配」を唯一の判断基準として判決を下すべき裁判官が、保身や出世のために判決を 捻じ曲げざるを得ないのが現実だ。


 そのように、裁判官の良心を捻じ曲げるような仕組みが、この国の官僚司法組織のトップによって作られているの。


 それを告発したのが週刊プレーボーイの記事である。


 裁判官は権力に不利な判決を書くと地方転勤させられる。昇給がストップさせられる。


 おかしいじゃないか!憲法を守ろうとして国の政策の違憲性を判決しようとする裁判官が、左遷を覚悟で、あるいは 辞表を懐に入れて判決を下さざるを得ないなんて。


 最高裁の顔色をうかがうばかりの「ヒラメ裁判官」が日本の裁判所を覆ってしまうなんて。


 いまこそ鳩山民主党政権は、官僚支配の最後の砦である 最高裁事務総局という名の司法官僚たちを粉砕しなければならない。【転載終了】


植草一秀氏弁護団 野嶋弁護士1/2  
http://www.youtube.com/watch?v=yrDLpxZ2mNI

植草一秀氏弁護団 野嶋弁護士2/2
http://www.youtube.com/watch?v=Gc4MdJrCA_s

植草一秀氏弁護団 田島弁護士1/2
http://www.youtube.com/watch?v=c7tSkxoc1tk

植草一秀氏弁護団 田島弁護士2/2弁護側目撃証人について
http://www.youtube.com/watch?v=ImhkXwBawAo