へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

オバマにノーベル平和賞?! 何と手回しの良いこと......!

2009-10-10 11:26:58 | Weblog

オバマに期待する気持ちは皆無ではないが.......。
ちと手回しが良すぎるんでないの??



 大体、ノーベル平和賞が極めて政治的であることは、既に感じていたが、それにしてもあまりの性急さに驚いた。

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 『核軍縮』が当然の希求すべき事とは認めるが、一体、どこまで成果を上げたかは、未定。どうも、既定の路線にそれがあったとしか思えない手回しの良さ......?


 『核廃絶宣言』で、何を企んでいるのか、反って不信を抱いてしまうのは投稿者一人であろうか。確実に核が拡散している状況が底辺にはある。


 アルゴアが、環境問題でノーベル平和賞を受賞したのと同じように、『核廃絶宣言』で次のアジェンダ(政治日程)が始まると言うことだ。二酸化炭素削減が確定したように、核の平和利用に向けての促進が進む。核は管理エネルギーだから、管理が促進されると言うことだ。


 エネルギー支配を強化する意図はミエミエだ。石油から急速に撤退に入った証拠だ。


 気になる情報がある。

まずこれ。


欧州のSKYテレビが推薦しているフリーで電気エネルギーを作り出す装置。ソーラーシステムどころではない。これがあれば電気代
を もう払う必要はないという触れ込み。しかも本体は4,500円程度。その他必要なパーツ代を考えても1万円以下という。これが普及すると、電力会社がつぶ れることになるが(笑い)。まあ、1万円程度ならパチンコに負けたつもりでドブに捨ててもいいと思うなら、試す価値はあるかもしれない。1日24kw発電 するようだから、それが事実なら平均的な家庭の月間電力消費の300kwを賄うには十分だろう。


http://www.youtube.com/watch?v=w8TJlQlPi4s

http://www.33energy.com/henrymakow/



なお、これは広告ではない。面白いと思ったネタを書いただけ。言うまでもないことだが、買うのはあなたの自己責任である。》


 鳩山首相の二酸化炭素25%削減公約と言い、何か、底辺で脱石油技術が完成していると観て良い。『固体内常温核融合技術』が、日の目を見る兆しかも知れない。

【転載開始】

ノーベル平和賞:オバマ米大統領に 核軍縮に新たな地平

2009年10月9日 18時58分 更新:10月9日 19時24分

核軍縮・不拡散をテーマにした国連安保理首脳会合にのぞむオバマ米大統領(右)=米ニューヨークの国連本部で2009年9月24日(代表撮影)
核軍縮・不拡散をテーマにした国連安保理首脳会合にのぞむオバマ米大統領(右)=米ニューヨークの国連本部で2009年9月24日(代表撮影)

  【ロンドン笠原敏彦】ノルウェーのノーベル賞委員会は9日、「国際的な外交を強化し市民の間の協力を高めることに特別な努力を傾けた」として、バラク・オ バマ米大統領に09年ノーベル平和賞を授与すると発表した。国際的非難の中でイラク戦争を開始したブッシュ前米政権の一方的外交を改め、対話と協調を基本とする外交を進め、「核廃絶」を唱えて核軍縮に新たな地平を開いたことが評価されたとみられる。


 現職の首脳への授与は00年の金大中・韓国大統領(当時)以来9年ぶり。米国の現職大統領の受賞は3人目で19年のウィルソン大統領以来90年ぶり。


 同委員会は「国際政治の新たな潮流を生み、国連中心の多国間外交を強めた」と授与理由を述べた。さらに「核なき世界へのビジョンは軍縮交渉を鼓舞した」とし、「オバマ・イニシアチブによって米国は世界が直面する大きな課題に挑む建設的な役割を演じている」とした。


  大統領は今年4月、プラハでの演説で、「核兵器のない世界」を目標に掲げ、今年7月のイタリアでの主要8カ国(G8)首脳会議(ラクイラ・サミット)での 首脳声明や、9月の国連安保理首脳会合で「核兵器のない世界」を求める決議を得るのに尽力した。また、今年7月、ロシアのメドベージェフ大統領と年末で失効する第1次戦略核兵器削減条約(START1)に代わる軍縮条約を締結することで合意した。


  バラク・オバマ氏は1961年8月4日、ハワイ州ホノルル生まれの48歳。父はケニア出身の黒人、母は白人の米国人。ハワイ、インドネシアで育った。ハー バード大法科大学院を修了。シカゴを拠点に弁護士として公民権運動や貧困層支援に携わり、シカゴ大法科大学院講師を経て、97~04年、民主党のイリノイ 州上院議員をつとめた。04年には連邦上院に当選。08年に上院議員1期目で大統領選に出馬し当選。今年1月、第44代大統領に就任した。ミシェル夫人との間に娘2人。【転載終了】