政権交代が先か?
地方分権が先か?
戦略(方向性)が重要か?
戦術(とりあえず)がそんなに大事か?
言うまでもない........! 政権交代があってこそ、
本格的地方分権も、すべてが始まる!!
こんな事は、言うまでもないことであるが、狡猾な策士は、功名心を煽り、メディアを駆使し、本格的政権交代を阻止しようと躍起になる。だまされてはならない。
こんな思いを、さっき、書き込んだら、その事をズバリを飯山一郎さんが書いている。この共時性に驚いている。
この事を了解するのは、やはり、『イチロー』レベルでないと分からないのだろうか。野球界のイチロー、政界のイチロー、そして、ブログ界のイチロー。敬服した。
これは鋭い!!見逃せない!! 言い得ている!!
モノの譬えで言えば、国会議員でない者が、総理大臣を標榜しても戦略的見地を外しているから、コントにはなるが、妄言にすぎない。参議院議員でありながら、期待される首相トップになってほくそ笑んでいる、某猟官大臣と同じである。誰とは言わない。
彼らには戦略というものが、まるで見えていない。B層(小泉政権で有権者を分類したB層のこと)迎合のタレント性分の域を出ない、はっきり言うと、愚か者である。
いま、天下分け目の時。先の見えない迎合主義者を見極めなければならない。彼らは常に自分が中心である。不惜身命ではない。大局が見えない。断言する。少々、きつい表現ではあるが、そこまで言わないと通じない。
いま,“大袈裟な陰謀” が実行段階に入った.
もし,麻生首相が 「そう遠くない日」 に衆院を解散できれば,この陰謀はつぶれる.
しかし,麻生には衆院を解散する政治力はない..
神奈川県開成町.東西1.7km,南北3.8km.人口わずか1.6万人.
この微細な町の町長.名は,露木順一という.
華々しい経歴や人脈の委細は省く. 東大卒,NHK出身とだけ言っておく.
この人物,一言で表現すれば,“稀代の策士” である.
…この策士,政界のダークホース・異才として名を残すかもしれない.
露木順一は,数ヶ月も前から “大袈裟な劇場型選挙” を画策してきた.
この共同謀議の中核にいる策士達の名を,以下に掲げる.
中田宏,橋下徹,東国原英夫,森喜朗(町村信孝),古賀誠..
露木順一らの描く絵図は次のとおりである.
まず,自民党が知事会・市町村長会の地方分権尊重政策を丸呑みする.
これで自民党は,民主党よりも政策面で “進歩的” になる.
“生まれ変わったニュー自民党!” ということになる.
つぎに,東国原英夫を自民党総裁候補として認知し,総選挙に突入する.
“新しい血液が入ったフレッシュ自民党!” と大々的なPR活動が始まる.
マスコミも全面協力し,連日連夜,橋下徹や中田宏が出まくり,しゃべりまくる.
東国原英夫も,自民党総裁候補の候補者として全国を飛びまわり,
「自民党は生まれ変わりました! 昔の自民党ではありません!」
と,愛嬌たっぷりの,握手しまくりの,面白大袈裟パフォーマンス!
「西松事件の小沢一郎が指揮するダーティなオールド民主党さん,さよーなら!」
選挙直前,大阪地検が狡猾に動き,石井一に任意出頭をかけるから…,
「ダーティでオールド民主党を選ぶか? フレッシュでクリーンな自民党を選ぶか?」
という東国原英夫自民党総裁候補の問いかけは抜群の効果をあらわす.
地方のTV局には,知事や市長や町長が出まくり,
「地方分権を尊重するクリーンな政党が永田町を変える! 地方は我々が変える!」
とか,
「“政権交代” より ”地方分権” です! “地方分権” を選びましょう!」
と “選挙の争点” を明確にする..
はやくも,はしゃぎすぎ,しゃべりすぎが目だってきている.
橋下徹は 「支持政党を表明する」 と述べ,負けたら知事を辞めるとまではしゃぎ,
古賀誠も 「私に最後の命がけの仕事をやらせてもらいたい!」 とまでしゃべった..
鳩山由紀夫は,露木順一らの策略に全く無頓着,全然気づいていない….
さすがに小沢一郎は早々に見抜いたが,CIAと東京地検の圧力が強くて動けない.
なによりかにより,今回は “敵” が,自民・公明,霞ヶ関,東京地検,大阪地検,マスコミ,CIA,知事会,市長会,オール電波芸者の連合体なので,どうしようもない…..
内閣総理大臣,東国原英夫!
指名の瞬間,全国のおばちゃん達は “熱狂” するだろう.【転載終了】