風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

☆ 昨日は蕾だった桜が、咲き始めました。

2011年04月02日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪
すでに芥川の桜は昨日から開花していたそうです。

 

さて、昨日は東日本巨大地震で被災した市町村で住民情報を散逸したために住民の安否の確認が困難になっていることや、

総務省などの政府機関の活動について否定的な意見を述べましたが、

今日は、地震後、総務省の若手官僚が被災地:岩手県庁へ派遣されて、県庁職員と一緒になって復興に懸命に取り組んでいるようすを取り上げます。

(偶然に見つけたブログが総務省の職員の方のものだったのです。ブログ名:「朝礼での一言!」という名前のブログです。)

3月31日のNHKニュースでは、

皆さんもご存知でしょうか。『大槌町 住民票サーバーが残る』という報道をおこないました。

以下は、その内容です。(NHK記事)

津波で壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町で、住民票などを管理するコンピューターのサーバーが、津波に耐えて役場に残っていたことが分かり、町はデータを復元し、住民の安否の確認を進めたいとしています。

大槌町は震災で町役場も壊滅的な被害を受け、住民票などを管理する「住民基本台帳ネットワーク」が使えなくなりました。

このため町は、1万5000人余りの住民について、避難所で生活している人を調べるなどして安否の確認を進めていますが、住民票のデータがないため、困難な状況が続いていました。

こうしたなか、職員が町役場の庁舎を調べた結果、「住民基本台帳ネットワーク」のサーバーが、津波に耐えて庁舎の2階に残っているのが見つかり、専門の業者にデータの復元を依頼したということです。

大槌町総務課の平野公三主幹は、「データが復元できれば、思うように進んでいなかった住民の安否の確認を行うことができる」と話しています。





「朝礼での一言!」では、

いかにして、地方自治体と中央官僚が力を合わせて、「住民基本台帳ネットワーク」のサーバーを救い出したかを書いています。

その、「データ救出作戦」については、 からどうぞ。

 http://urakami.no-blog.jp/blog/2011/03/post_a18a.html

上記の「データ救出作戦」は、2011/03/25の投稿です。

地震が起きた2011/03/12 からのブログ投稿も読まれたら、彼が岩手へ派遣された経過が良く分かると思います。


参考記事:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110316/lcl11031617470006-n1.htm (産経ニュース)





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