
そこまでいかなくとも改札を抜けて駅コンコースから4分位だと聞くと、JR高槻駅前のジオタワー高槻ミューズフロントは素敵な環境である。この完売のマンションは今年、6月~7月にかけて入居が始まり、風信子の住まうマンションのリビングからは高槻駅方面に、かのタワーマンションの部屋の灯りが増えていくのが良く分かる。そしてソノ灯りの増えていくのが風信子の楽しみである。綺麗なんだもん

入居者の部屋の灯りが一気に増えていかないのもあって、口さがない世間の人びとは、「アソコは売れ残っているのが多いに違いない。」と勝手な想像をふくらましているが、なんのことはない美容院のオーナーによると確かに完売だそうだ。
聞くと、450戸という入居者を一時に引越しさせるわけにもいかず、また引越し時の瑕疵を厳しく見張るためにも引越し業者は一社に限定されており勝手に他社を利用するわけにはいかないのだそうだ。で、混雑をさけるためにも入居日はこれまた厳しく指定されており、これこれの日に入居することと言明されているのだそうだ。
それというのも、駅近の狭い敷地にトラックがおびただしく動き回るわけにもいかず、おまけに西側では写真で判明するように次期工事が始まっているのだ。その工事用の車両も出入りは可なりのものであろうし、さらに東側でもタワーマンションプロジェクト第2弾の工事が始まっているのではないだろうか。つまり「JR高槻駅北東地区開発事業」が大きく展開してきたゆえの悩みである。
それでも確かに今やJR高槻駅北側は高槻市の表玄関化してきており、南側へも最初のペデストリアンデッキの設置により松坂屋やグリーンプラザへと歩行者の行き来は楽であるのに関わらずに、消費者の足はアルプラザや西武へと向かうようになっている。・・・と思われる。
JR高槻駅からは、ペデストリアンデッキが北西と北東、南側と3か所も延びているのであるが、通行人が使用料を払うようなことはない。車をもたない風信子の世帯は高速道路で料金を払う経験もないので通行料というものは解せないものである。
さて、高槻での2か所目のペデストリアンデッキは、駅から北西に延びるアクトアモーレ・アルプラザ(平和堂)へ通じるデッキである。
この地下には高槻市営の駐車場が入ったおかげでデッキの補修代はたぶん市からでることになるのだろうとは美容院のオーナーの話。確か、デッキがあって一番得をしているはずのJRはビタ一文と経費を出すつもりはないとケンモホロロに言い放ったそうである。
で、今回の北東のミューズ高槻へのペデストリアンデッキの補修費はナント驚いた事にジオタワー高槻ミューズフロントの住人他、今後建つ全ての高層ビルの入居者に負担と決まっているのだそうだ。
ついては、各入居者が毎月、ペデストリアンデッキ使用料として永久に525円を支払う事に決定しているのだそうだ!
聞いた時には驚いてしまった。全国のペデストリアンデッキはどうなっているのだろうか。それほど高額な金額ではないが、このデッキを通過する人々は入居者よりはズット多いような気もする。
新装なった高槻病院などは職員、通院客、入院者の家族なども通行するだろうし、他の地域の住人も利用するのであろう。
夫などは、管理費に含まれると思うというのだが・・・。
風信子などは、それじゃ気の毒のような気もするのである。
まあ、便利さを受益するタワーマンションの住人が支払うのが当然とするのが合理的な販売事業者や施工主の判断なのであろうか。
他所はどうなのか、知る人がいたら教えて欲しいと思うものである。


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