高槻市の古曽部天神線っていえば、関西大学のオープン後にやっと歩道・車道拡張工事が平成23年に完成して通行しやすくなった処だ。
しかし完成までのイライラ感ときたら半端なかった。駅へ向かうタクシーの中から、工事中の歩道を通学する関西大学の小学生(新一年生)の姿を見るたびに可哀そうでならなかった位である。
親はさぞかし心配だっただろう。
もっと困ったことはあった。
古曽部天神線の東側ばスッキリとして歩きやすくなった反面、西武百貨店の向かい側、京都信用金庫から西側部分は取り残されていたからだ。
片側通行で歩道なしで、歩いてツタヤへ行こうとするならば車が絶え間なくすり抜けるので、恐い思いをするほどの狭さ。
それが、この写真のように、とうとう京都信用金庫は取り壊されてしまっていた。
いよいよ拡張工事の始まりである。
話を聞いたのは、いつものように地域情報に詳しい美容院のオーナーです。(聞いたのは今年4月初旬なのでちょっと古い。)
その受け売り話となるが、
拡張される道路は、なんと13メートルものセットバックだそうです。
両側セットバックではなく、天神さん側の北側の店舗・駐車場とのこと。
但し、交差点入口に位置する京都信用金庫さんは南側に立地していましたが、
その建物の存在が西武側の歩道と向かい合っていたので移転して貰うしかなかったようです。
タクシーの運転手さんに聞いたところによると、
信用金庫は、すでにJR高槻駅西口近辺に移転となっているようです。
さて、古曽部天神線ですが、来年7月をめどに更地となるようです。
なかなか一斉にに更地となるのは難しいようですね。
凄いことに、完成すると電柱(電線+電話線)は全て地下に埋設されるそうです。
そして、28年から29の春に完成予定。
一方通行も両方通行となるのだそうで。
しかるに、更地工事に今後1年以上もかかるのはなぜか
ここが、美容院のオーナーから情報を仕入れる醍醐味です。
すでに、土地の所有者全員からは立退きを了承し、立ち退く紙にはハンコまで押しているそうですが、
高槻市側が、支払う立ち退き料が一度に払えず、分けて払っているからだそうです。
参考資料:
MUSEたかつき:JR高槻駅北東地区開発事業 まちづくり協議会
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