高槻市の市制70周年記念イベント。
すでにソプラノ・アルトの募集は定員に達したので募集を締め切られています。(広報に載った時点で申し込み殺到の様です!男性はチャンスがまだありますよ)
さて、今回の練習指導指揮者は大谷圭介という方です。
すでに第九は何回も歌っていますが、いつも高音部の金切り声を美声に変えていくのに苦労します。
その固く閉じた喉のバルブをゆるめるために練習には初回から参加することにしました。
ええ、私の金切り声しか現在でない声帯は練習を重ねることによって緩んでというか伸びてというか、自在に高音がでるようになり且つ、持続できるようになるのです。
というか、今回参加して分かったことですが、他の参加者の多くが別の場所でコーラスをやられていて週に何度か練習とか発声とかされているのですね。
ですから、声を自在にあやつれないのは私のみなのかも知れません。
で、第九は暗譜ですが15分程で同じフレーズの繰り返しなので例年のように覚えられる(思い出せる)かと思います。
なんといっても前回の「エリヤ」と違ってメロディを覚えるのに苦労したことに比べれば、非常に楽だと思われます。好きな曲だし。
と思っていたら、
大谷圭介先生から強力パンチが
「だいたい第九は参加することに意義があり。というような風潮ですが、現在は第九も演奏のクオリティが求められています。」
わあ、厳しい。「上質の」「良質の」という形容詞
ということで、初日から
「ドイツ語も正確に的確にやっていきますね。」
ということで、練習番号257からの8フレーズに一回分の練習をあてて詳細にご教授なさいました。
でも先生にかかると、アラ不思議 ドイツ語のwieの音も、簡単に出せるのでした。
だけど、歌ってみて同じようにだせるかどうかはまだ、不明。
明日の練習も、がんばらなくちゃ。
そうそう。佐藤しのぶさんがソプラノで歌われるのですよ。
そして指揮者の現田茂夫氏はその夫君だそう。
もの凄く楽しみです。
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