IT経営実現へのITC、長野ITベンダー協議会、電子政府推進員の活動報告

IT経営実現のための長野県ITC協議会・長野ITベンダー協議会、総務省電子政府推進員の活動報告。

J-SaaS事業と同じ思いのビジネスモデル

2009-07-11 17:16:07 | J-SaaS事業
 金曜日の夕刻、Yahoo系の株式会社SBR(Small Business Revolution)の営業社員の訪問を受けました。そのSBRの経営理念は「一社一社のスモールビジネス(小企業)がこれまで以上に活性化し、活性化した小企業同士が緩やかに繋がることで、単独では成し得ない革命的な相乗効果を生み出すことができるのではないか」とのこと。以下、頂いた資料から抜粋し紹介します。


(企業経営者の思い)

・取引先をこれまで以上に開拓できたら
・お客様から直接、仕事が受けられるようになったら
・商品の特徴を世の中に伝えられさえすれば
・大企業に負けない仕入が可能になれば
・手間をかけずにITインフラを整えられれば
・事業成長のための資金調達がもっと容易になったら
・人材の調達を必要なときにすぐできれば


(新たなビジネスモデルの可能性)

 ースモール・ビジネス・レボリューションー 私たちは、小企業の潜在能力を最大限に引き出し、その力を結集することで社会を結集することで社会に変革をもたらします。(1)小企業が1社でも多く、自分のもつ潜在能力に気づくことができたら、(2)小企業が潜在能力を発揮し、活性化したら、(3)活性化した小企業が結集し、大きな集合体になれば、新しいビジネスモデルの可能性が生まれます。
 日本の企業の80%以上を占める小企業が元気になれば、世の中は変わる。


(ITの進化がもたらしたもの)

 ITの進化は、小企業に大きなチャンスをもたらしました。インターネットが登場したことで、世界中がマーケットになる時代になりました。消費者がニーズにあった商品をインターネットで探すという手段を定着させ、これまで注目を浴びることのなかった特定顧客向けのニッチ商品が大ヒット商品になるといったといった状況をも作り出しています。
 商品・サービスに自信があっても、大企業のような販売網の構築、商品プロモーションができなかった小企業にとって、インターネットは世界を相手にビジネスができるチャンスを生み出したのです。


(スモール・ビジネス・コングロマリット)

 小企業が緩やかにつながれば、新しい価値が生まれます。巨大なネットワークであるインターネットを活用し、小企業のもつ潜在能力が顕在化されることで、小企業が活性化していきます。活性化した小企業が、緩やかにつながり連携することで、これまでにないスケールメリットを発揮することが可能になります。
 私たちは、この緩やかなつながりを「スモール・ビジネス・コングロマリット(小企業複合体)」と名づけました。これまで小企業一社一社では難しかったことが、スケールメリットを活用することで、実現することができるのです。スモール・ビジネス・レボリューションの始まりです。



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