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IT経営実現へのITC、長野ITベンダー協議会、電子政府推進員の活動報告

IT経営実現のための長野県ITC協議会・長野ITベンダー協議会、総務省電子政府推進員の活動報告。

平成24年度通常総会開催、クラウドソムリエになろう!

2012-05-16 05:04:47 | 長野県ITC協議会
 12日(土)、特定非営利活動法人(NPO)長野県ITコーディネータ協議会の平成24年度通常総会があり参加し、監事としての監査報告を行いました。特別研修は「クラウドの現状と展望」でありました。


(今年10周年を迎えます)

 長野県在住のITCを会員として活動を初め、この6月で設立10周年を迎えます。会員は26名で、公共事業・民間事業・研修各部門を分担し、活動資金を調達して今日に至っています。国からは世界一のIT国家実現の旗手を期待されていますが、、実施している各種セミナー・研修会開催が、個別のコンサル・中小企業のIT経営実現につなげていくという戦略が、今だ十分ではないことが課題であります。


(クラウドへのアプローチ)

 「コスト削減」「売上拡大」といういつの時代でも変わらない経営課題を解決する手段として、常にITの利活用が求められています。クラウドの出現で「携帯端末+クラウドコンピューティング=ワークスタイル変革」が今日的な課題になっています。クラウドは「もうクラウドを使わない理由はない!」と云われていますが、その利活用を論理的に考え、事業経営者に説明する能力がITCに求められています。個人的にはかなり遠い。


(クラウドソムリエになろう!)

 ITの進歩は早く、事業経営の「コスト削減」「売上拡大」の課題解決に、限られた時間ないに解決していく順番を合理的に決める力がITCに求められます。レストランのソムリエは、料理とお客さまの好みを聞き、一番美味しいワインの組合せを即座に答えています。一般に人には理解し難い、雲の如く存在するクラウドから最適なシステムを提案するのが「クラウドソムリエ」なのか。ITCに業務レベルは高い、日々前に進め、遠い橋を渡る気構えが必要であることを理解しました。





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FaceBookをビジネスに使う

2011-08-21 07:33:08 | 長野県ITC協議会




 NPO法人長野県ITコーディネータ協議会は、20日午後2時から2時間、FaceBookをビジネスに活用する極意を「FaceBookをビジネスに使う本」の著者熊坂仁美氏をお迎えして講演をいただきました。以下は後半のメモ書きであります。


(中座をした)

 お客様との打ち合わせで、会場設営と受付をしてから中座をして、後半から講師の話を聞くことができました。最近は、ボイスレコーダーを用意して講義の内容を確認していますが。自分の行動がままならない状況はしばらく続きます。講師と主催者に誠に申し訳ありません。


(稼ぐ力とは)

 私はお客様にインターネットで稼ぐよう勧めているので、自分が行動見本とならなければと思い。ホームページ(HP)・メールマガジン(ML)を始め、次いで簡易版ホームページであるブログに挑戦して6年半が経過している。アクセス数も思いのほか頂戴しております。ただし、これまでは会務中心のアップでしたので「稼ぐ力をつけた」と言えるものではありません。


(その売る手段は)

 講師は、ビジネスにWeb上で展開するには、その中心にHP・ブログ置き、リアル感ある写真と記事を定期的・継続的に発信することが第一という。その上で、売上に結び付けるツールを用意する。実名・顔出しを求めるFaceBookは自分自身の広報で、そこで関心を持って頂いた方をブログに誘導し、メールアドレスを頂戴し、MLの発信、ここで初めて自分の売る商品・サービスを紹介し、成約に持っていくのがビジネスの基本である。


(YouTubeの力)

 リアルさを求めるのに動画は欠かせません。動画をFaceBook・twitterに直接アップさせることは容量的に難しいが、YouTubeで動画をアップさせ、ブログに取り込み、FaceBook・twitterにリンクさせることは出来るとのこと。私もセミナー活動をアップすることに挑戦します。



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組織目標をどこに設定するのか?

2011-07-01 05:21:35 | 長野県ITC協議会

 人の集団には到達すべき高い目標がなければ組織としての体をなさない。NPO長野県ITコーディネータ協議会では「中小企業IT経営力大賞」にノミネートいただける活動であり、信州を元気にする会でのセミナー活動は参加企業に「長野県経営品質賞」受賞ではないかと考え、現在近づくべく行動しています。
 経営改善活動も単にガンバルレベルでは「感謝状レベル」で大きな変化は望めない。他社を圧倒する経営体質に変貌し希なる経営改善と評価いただける「賞レベル」にならないとこれからは生き残れないのではないか。
 そこで、両賞の概要を主催団体のホームページで閲覧すると以下の通りでありました。


(中小企業IT経営力大賞の概要)

 経済産業省 http://www.meti.go.jp/press/20100208004/20100208004.html

 企業を取り巻くビジネス環境は、インターネットに代表される情報技術(IT)の進展によって、急速に変化しています。ITを、新しいビジネスツールと捉え、従来のように、業務の効率化など、守りの分野のみに活用するのではなく、下請けからの脱却、多品種・少量・短納期への対応、業務の可視化による戦略的経営の推進など、攻めの分野にも活用し、経営力を高めていく取り組みを積極的に展開している企業が次第に増えています。このような企業の取り組みを「IT経営」と称しています。
経済産業省では、優れたIT経営を実現し、かつ、他の中小企業がIT経営に取り組む際に参考となるような中小企業等を経済産業大臣等が表彰する「中小企業IT経営力大賞」を平成19年度に創設し、平成21年度は第3回目となる「中小企業IT経営力大賞2010」を実施しました。


(長野県経営品質賞とは・・)

長野県経営品質協議会 http://iikeiei.jp/index.php  

 経営品質向上プログラムとは、顧客・競争(独自性)・社員・社会のすべてにおいて高い価値をつくり出すために改革し続ける経営づくりのプログラムです。
 「経営品質向上プログラム」は米国「マルコムボルドリッジ国家品質賞(MB賞)」による自己評価(セルフアセスメント)の考え方を範として、日本において経営改革の実践を通じた研究により創り上げられたものです。

 経営品質向上プログラムでは申請組織が経営の仕組みを自ら評価し変革する自己評価(セルフアセスメント)を重視しています。経営の目的を実現する「理想的な姿に対する」現実とのずれや隔たり(ギャップ)を克服することが経営課題となります。「理想的な姿」に到達するために、段階的な目標を定めて改革を実行し、その進捗状況を自ら確認していくことが自己評価(セルフアセスメント)なのです。

 自己評価(セルフアセスメント)は「導入している方法・手法」を評価するものではありません。
 
 ・「こういう理想的な企業・組織にしたいと思った」
 ・「しかし現状ではこのような隔たり(ギャップ)があることがわかった」
 ・「そのギャップをこのようなステップで改革し高めたい」
 ・「これまでの改革の結果から、新たにこのような課題が明確になったので、次にこのように取り組んでいく」

  このように、申請組織が 自ら改革していく能力 を評価するものです。

  ◆長野県経営品質賞が目指すこと◆

 1、経営品質向上プログラムで企業・組織を活性化
 
 長野県経営品質賞は、日本有数の中小企業が存在する長野という地域の中で「経営品質プログラム」を活用し、各企業が活力を高め、成長し続けることの一助となる事を目指しています。

 2、受賞企業・組織をベンチマークして経営改革を促進

 本賞を受賞されました優良企業の事例(ベストプラクティス)を県内に広め、改革を望む申請組織が業種等を超えて互いに学びあい、企業や組織間で競争力を高めていく好循環が生まれてくる事を期待しています。



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FaceBookをビジネスに活かそう!セミナー開催

2011-06-26 06:38:55 | 長野県ITC協議会



 25日(土)午後2時間、NPO法人長野県ITコーディネータ協議会の理事会がありました。私は、税理士会(県連)で情報システム部長のお役を預かり、専門知識習得のため平成14年にITコーディネータの資格を取得し、協議会のメンバーになり現在に至っています。


(地域で貢献)

 資格が出来9年経過し、啓蒙期は過ぎ、小なりとも安定した活動が出来ています。その活動は、行政での効率的なIT実現とムダの排除をめざす公共事業部、民間のIT利活用を推進する民間事業部、セミナー企画を行う研究部に分けています。メンバーは現役世代・リタイア組でありますが、自分の求められる技能があれば幾つになっても地元で活躍できるのは素晴らしいことであります。


(セミナー:FaceBookをビジネスに活かそう!)

 ベストセラー「FaceBookをビジネスに使う本」の著者熊坂仁美氏を招き、当協議会主催のセミナーを開催します。中東で政治を変え、中国でも浸透著しいFaceBookを知り、ビジネスに活かすキッカケになればと考え企画しました。自分のビジネスチャンス・ITリテラシーを向上させるためご参加をお勧めします。

日 時  2011年8月20日(土) 1400-1600
会 場  メルパルク長野 3F 瑞鳳
参加費  3千円
定 員  80名
問合先  026-233-1336  info@itc-nagano.jp




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企業経営力の強化  ソフトバンク&ITC長野の総会

2011-05-17 04:32:04 | 長野県ITC協議会

 14日(土)午後、NPO長野県ITコーディネータ協議会の通常総会があり、上程された議案はすべて承認されました。特別講演は「クラウド・コンピューティングによる企業経営力の強化」で、講師はソフトバンクテレコム株式会社 クラウド市場開発室立田氏でした。


(クラウドへの期待)

 企業経営では、(1)コスト削減のため、(2)収益改善のため、(3)事業リスク分散などのために、クラウド・コンピューティングを検討されるが、企業規模的には従事員数100名以上でなければ経済効果は上がらない、300名以上では確実である。


(事業領域を考える)

 ダーウィン進化論の通り、時代の変化に対応できる企業だけ生き残れる、あるいは変化を創っていける企業だけが生き残れるとも云える。競争優位性を高めるには、自社の強みを発揮できるコア事業への集中が大事である。技術・ノウハウと独自性・競争力が高いコア領域、低いノンコア領域に分け、コア領域以外をアウトソーシング・クラウドサービスの採用を考えることが正しい。


(お客さまのワガママに応える)

 成熟社会では、企業のお客さまからのワガママに応えられる能力があることで生き残りが図れる。そこで、企業のITに求められる役割は、(1)業務の生産性向上と、(2)経営判断の迅速化に資することであります。商品・サービスの寿命は短く、常に新しい商品・サービスの提供が求められる。


(ソフトバンクが考えたホワイトクラウドとは)

 iPhone/iPadとクラウドコンピューティングを考えるソフトバンクが考える活用法は下記のホームページでご確認下さい。
http://tm.softbank.jp/business/white_cloud/concept/index.html



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企業はコンサルに懲りている

2011-02-27 09:16:15 | 長野県ITC協議会
 私が監事の役にあるNPO長野県ITコーディネータ協議会の理事会&研修会が26日にありました。丁度パソコン教室の日ですので、午前中の理事会だけ出席しました。そこで、興味のある話題がありましたのでお伝えします。


(組織活動の活性化)

 毎度の議題は「活動の活性化」で、IT情報技術の利活用をテーマにした一般向け研修会で、参加者が集まらなく集客力の強化が緊急の課題であります。ITコーディネータ(ITC)の認知度が低いこと、研修テーマが企業側のニーズとの不一致、IT経営を行政は進めているが企業ニーズを捉えた施策なのか等々発言が続きました。否、もっと根源的な問題があるのではないかと討議が進みました。


(コンサルにコリている)

 従事員50名以上の企業であれば、これまで行政・金融機関等の指導機関からの指示で、コンサルタントの指導を受けた経験があり、2千万円から1億円位の投資をしてきた。そのコンサル内容の多くは、経営戦略立案であり、具体的なIT戦略などの実践的な指導が少なく、コストパフォーマンスが得られず、成果を求められる現場の人間は新規指導については拒否反応が多い。


(ITCの役割は・・・)

 現場に嫌われている指導を行う資格者として、国際競争力向上を期待されたITCは、コンサルタントファームではないく、現場の皆さんとの協議の場においてファシリテータとしての役割を担い、現場の人たちの力を最大限に発揮させるのが役割であります。ITCとしては企業サイドに大きな誤解が存在していると自覚し、一層の啓蒙活動が必要であるとの現状認識を持ち、活動内容を整理することに理事一同一致しました。


(ファシリテータとは・・)

 フリー百科辞典「ウィキペディア」には、「ファシリテーション(英 : Facilitation)は、会議 、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成 や相互理解 をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働 を促進させる手法・技術・行為の総称」とあります。その討議の場で独立した専門家として進行取りまとめさせるのがファシリテータであります。



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長野県ITC協議会&忘年会

2010-12-05 10:15:20 | 長野県ITC協議会


 NPO長野県ITコーディネータ協議会の理事会が小諸で開催され、その後は忘年会となりました。これまでは、長野市と松本市の交互で会場を設営してきましたが、東信地区の会員が増えたこともあり、小諸市で初めての開始となりました。


(町家造りの中吉さん)

 前田100万石の大名行列が通った北国街道にある中吉さんが忘年会の会場でありました。間口は狭いが奥がある商家を改装した料理屋さんでその奥座敷が会場でした。大正時代を思わせるガラス窓からは坪庭もあり風情のあるお店でした。


(話題は協議会活動の方向性)

 美味しい創作料理を味わいながら、1年間の活動の総括とこれからの方向性につき意見交換がありました。私も民間事業部と連携している「信州を元気にする会」のセミナー活動がもたらす可能性について話をさせていただきました。


(帰路は夜汽車)

 小諸と長野間は第三セクターしなの鉄道の各駅電車で、仲間と語り合いながらで1時間があっという間に過ぎました。昼間は高校生でにぎやかな車内でしたが、夜の9時台はお客さんも少なくなっていました。ただ、長野新幹線の最終電車にも接続させるなどお客さまの足の確保に企業努力されているとのこと、これからも機会ある毎にしなの鉄道を利用したいと考えた私でした。





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見えてきたSaaS・クラウド活用

2010-03-26 07:00:02 | 長野県ITC協議会
 3月25日、関東信越税理士会情報システム部会と守成クラブ長野ITベンダー協議会共催、長野市後援の「SaaS・クラウド活用セミナー」を開催しました。講師は経済産業省情報処理振興課J-SaaS担当官と、J-SaaS運営者5名であり、参加者は情報システム部5名、ITコーディネータ3名、ITベンダー11名、その他2名で、専門的な研修と質疑応答ができました。
J-SaaSの案内は   http://www.j-saas.jp



(経済産業省の取組)

ねらいは、経済社会活動の基盤を支え続ける情報システム・ソフトウェアの確立で

・クラウドコンピューティングの推進
・情報システム・ソフトウェア開発に於ける取引の高度化、情報システムの価値の見える化
・「品質」で勝負する情報システム・ソフトウェアのグローバル展開
を目指し。

ITによる産業競争力の強化/デジタル社会環境整備として

・デジタル融合社会の実現に向けた実証(情報大航海プロジェクト)
・イノベーションの加速
・高度IT人材育成に向けた総合的取組の展開
・中小企業のIT経営・利活用の促進

当日の参加者の関心事の中小企業への施策は、

・SaaSプラットフォーム整備事業(J-SaaS)による中小企業のIT化の促進
・IT経営応援隊事業による経営者向け研修等を通じたIT経営実践の促進
・IT税制の拡充によるIT投資の加速等
・地域イノベーションパートナーシップの推進


(J-SaaS運営者による説明)

 今回のセミナー参加者は、税理士とITベンダー・ITCでありますので、説明は「J-SaaSの基盤システム概要と税理士向けサービスについて」でありました。SaaSでの課題はデータ連係であります。異なったアプリケーションで処理されたデータを活用することができれば生産性の向上が図れます。例えば、税理士事務所であればお客さまの勘定奉行・弥生会計・ネットde会計で処理されたデータを事務所のTKCソフトに取り込み決算・電子申告事務が組み替え作業無しに完結します。

 また、全国展開しているフランチャイズチェーンでは、各地の加盟店が処理する財務データーを集計し各種経営指導を安価で提供することができます。加盟店のソフト開発を考えず、本部だけのソフト開発だけで済み、瞬時に情報処理が可能で、加盟店経営指導のデータが蓄積され、短期間で全国拡大の道が用意されます。



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深く・広く・速く浸透しているクラウド・SaaSを知るセミナー開催

2010-03-04 05:19:06 | 長野県ITC協議会
                               平成22年3月吉日
経営者・情報管理者の皆様へ
    
                      長野GODO税理士法人代表社員
                           税理士 星野 直信  

        SaaS・クラウド活用セミナー開催のご案内

 拝啓 皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 さて、我が国では大企業を中心にIT経営が進展しておりますが、しかしながら事業所数では大多数を占める中小企業、中でも従業員20人以下の企業に絞るとIT化の遅れが目立ち、ITベンダーもマーケットの対象としていなかったため、IT化された企業とのIT経営デバイドが拡大傾向にあります。

 日本経済は今構造的な弱みを抱えていると言われています。製造業は強いが、非製造業の生産性は低い。米国と比較すると、卸・小売・運輸・飲食・宿泊では生産性は半分であると報告されています。

 このような状況を打破するために、国(経済産業省)は、自らJ-SaaS事業を立ち上げ、J-SaaS新システムの紹介と初歩的なサポートを行う人的ネットワークを地域単位で構築しようとしております。税理士等の専門家、商工会議所、商工会等中小企業行政の専門家、ITコーディネータ、地域ITベンダー、IT流通業者等ITの専門家など、様々な分野に協力者を求めているのであります。弱みを克服する構造改革のカギはIT化であります。

 そこで今回、地域の中小企業等ITユーザーにITサービスを直接提供しようとする地域ITベンダー同士が連携し、地域のIT供給力の強化を図り、中小企業等ITユーザのニーズに対し、機能的、かつ安価でのITサービスを提供する連携体をめざすビジネスモデル「長野ITベンダー協議会」を発足いたしました。

 IT経営推進の啓蒙活動として、2月の「情報セキュリティ」に引き続き、3月には「SaaS・クラウド活用セミナー」を開催する運びとなりました。事業経営の在り方、人材の育て方をITに合わせて考える一時をご提供します。仕事と仕事がITでつながってこそ生産性向上・黒字経営の実現に歩み始めます。経営者の皆様、情報管理者の皆様お越しをお待ち申し上げております。
                                     敬具

              -記-

1.開催日時 平成22年3月25日(木)14:00~17:00

2.開催場所 大成第二ビル1階研修センター (長野市鶴賀751-6)
                       ℡ 026-227-5418
3.講  師 経済産業省 SaaS事業担当者

4.参加費  500円(会場費・資料代として)

5.お申込方法  下記参加申込書にて、3月18日までにお申し込み下さい。

6、問合先 長野GODO税理士法人内  研修担当者  星野 直信  
                     電話番号 026-227-5418
                                         以上

…………………………………………………………………………………………………………

FAX 026-224-0884    E-mail:info@tkcnf.or.jp


         セミナー申込書

                          平成22年 3月  日
 企業名           

参加者           


…………………………………………………………………………………………………………



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小規模企業へのIT導入 簡単・経済的なIT紹介セミナー

2009-10-08 05:53:07 | 長野県ITC協議会
 地域力連携拠点である長野経済研究所(八十二銀行)は、6日に「中小・零細企業でも効果がを出せる! 簡単・経済的なIT紹介セミナー」を開催された。内容は私共の「長野ITベンダー協議会」事業を進める意味において、とっても参考になりました。


(講演項目)

1,長野県内企業IT化の現状と課題報告
2,長野県内の中小企業の情報化(IT化)に関するアンケート調査結果(集計)
3,システム経費を削減するための勘所
4,SaaS型サービス事例「現場見え~る」紹介
5,中小・零細企業の「システム投資資金がない・IT人材がいない」解決について
6,小さな会社はどのようにIT化をすすめれば良いのか


(私の願い)

 先日、数年前の創業塾受講生が、来春開店をめざしていると挨拶にこられました。創業塾では開店に向けての一般的知識の習得はいただけたと信じていますが、話をして創業者に「開店し事業が軌道に乗るまでの支援」準備に取り組む必要があることに気付きました。
 そこで、飲食店開業向けに「店舗設計・施工、公的制度資金調達、業務基幹ソフトの提示」の創業支援プロジェクトを立ち上げることを願っています。当日、講師に話しかけたら、資料提供いただけることとなりました。


(税理士の仕事)

 これまで私は、医業経営コンサルタントになり、シニア世代への情報提供の場「NPOシニアのための財産と生活を守る会」を組織しました。ITコーディネータになり、中小零細企業へのIT経営を支援する「長野ITベンダー協議会」を立ち上げました。地元企業へのビジネスリンクを進めるために「守成クラブ長野」を組織し、地元経済の活性化を目標にしております。私はすでに初老の身でありますから、これまで40年の職業生活でご縁を結んでいただいた方々に支えられて今日あることを感謝し、自分の出来る範囲で地元に恩返しをしたいと念じて日々活動しています。


(巡り合わせ)

 60才になったら、地域への恩返しと考えて迎えた今年、「守成クラブ長野」と「長野ITベンダー協議会」を立ち上げるご縁を頂き、今回のセミナー受講のように参考になるセミナ受講に恵まれています、自分でも不思議な巡り合わせが重なっております。これからは、一つひとつの出逢いに感謝し、頂いた結びつきを大事にし、見える形に仕上げて行きたいと考えています。




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