カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

受診

2013-03-08 23:19:16 | 健康

 ファミリードクターを持っていない私は  ワーク イン クリニックに行くしかない。 せきとたんが一月続いており、とうとう右の筋肉が痛み始めた。2回ほど高熱が出たり、どうも炎症があるらしい。この州の保険を持ってるので、受診料、検査はただ。薬は払うので、先生は慎重に進める。抗生剤と咳止めを出したからよくならなかったらレントゲンとってまたきてね。とエジプト人の女医さん。アラブなまりの英語はすぐわかる。私ムスタシュファ ジャーマ オルドニーエで働いていたよ。といったのだが先生は首をかしげ通じなかった。ヨルダンとエジプトじゃ発音が違うんだっけ?アブミズキさん?
 診察は無料だが薬は自分で民間の保険をかけてないと全額払う。三千円ですんだ。なんと咳止めはコデインだった。こんなに簡単に麻薬系の薬を処方するのだ。話によるとコディンの入った風邪薬もあるらしい。
小さじ2杯飲んでねとのことだったが。。体小さいし1杯にしたらまあ調度よかった。咳もなく眠った。翌日から便ぴぎみ。よく聞く薬は副作用も強いのだ。ただだから今度乳がん子宮がん検診しましょう。と。。50過ぎるとぐっと発ガン率は増えるしもう何年もやってないなぁ。。。そのうち様子を見てやってこようかな。
 それにしても待合室の患者の7割がアフリカ系黒人の人たちだった。カナダは多民族国家である。どこに入ってもハーフの人だらけ。70歳台のヨーロッパからの移民がいろんな国の移民と結婚してるから私の年齢でもハーフが多い。ウクライナ人とドイツ人カナダ人フランス人イギリス人が混ざり合っている。家庭によっても料理が違う。スーパーにも必ずインターナショナルというコーナーがあり日本食が少しおいてある。うどん そば 札幌一番 ポッキー のり わさび しょうが 米 味噌 ふりかけ そばたれ パン粉 こんにゃく うん毎回ジーと見てるから覚えてる。