カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

今年は帰国できそう!

2012-05-31 21:26:01 | 日記
 ようやく娘の学校の話が進み始めた。高校にはESL英語を第二言語とする生徒のクラスがないので、とりあえず小中一緒になっている学校に唯一ESLがあり、70人ほどさまざまな年齢の子供たちが学んでいるそうだ。まずはそこのグレード9いわゆる中学3年に9月からはいって、英語と成績が十分なら来年の2月のテストの結果で高校に入ってもいいし、そのまま中学に残ってもいいし。。との話があってほっとした。娘の学力を思うといきなり高校は絶対無理と思っていたのでみんな安心した。
肝心の娘は、消極的でなかなか話したがらない。エンプロイヤーから毎日「今日は何したの?」と聞かれても何も答えられず。。英語の勉強といってもパソコンにかじりついてるのはばればれである。日本語より英語のサイトを見たら??
体だけカナダにいて、心はすっかり日本に置いてきてしまった様だ。学校始まっても大丈夫かなぁ??と皆で心配している。

 エンプロイヤーと今年の冬の話になって。。12月中旬からひと月帰国できそうだ!よかった。2年ぶりになるんだわ。そんなにいなかった気がしないのは娘がここにいるからかもしれない。
  ワークパーミットの申請は一昨日終わったし、仕事も順調だし今はほっとしているところだ。

どの高校にしようか。

2012-05-22 23:52:39 | 日記
住んでいるところには2つの高校があって、どっちが良いかと決めているところ。近くてもスクールバスで通うことになっているそうだ。寄り道しないようにするのにいいかも。それに毎月1万かかるがまあいいと思う。面白いことに外国語
を学ぶのにフランス語と日本語の選択があった。。そういえばホテルのフロントで日本語を話せる人がいた。実用的ではないと思うがなぜ日本語が若者に受けるのだろう。。。漫画かな、ゲームの影響かな。日本ほど漫画の量は少ない。本屋に行っても活字の本がほとんどで、日本のようなアニメ雑誌はほとんどない。少しだけ日本のが英訳されて売られている。娘がゾンビのゲームをしていると雇用主の孫と話していたら、、そんなゾンビのゲームだなんて。。と親はバイオレンスとか恐怖のものからできるだけ子供を守ろうとしている。実際、目にすることはほとんどない。しかし日本のウエブサイトを見ただけでいろんなものが出てくるには驚く。カナダはウエブサイトも制限が厳しくされてポルノ的なものは画面には出てこない。
 ここの新しい高校には保育園が併設されているらしい。生徒のためらしい。これには驚いた。

LMO

2012-05-18 10:59:56 | 日記
ようやく、LMOがでた。申請から2週間かかった。これはレイバーズ マーケット オピニオンといって外国人がカナダ人の職場を取らないように、まずカナダ人を優先に募集し、誰もいないことを確認し、次は外国人を募集するといったシステムである。これをもらってからワークパーミット;労働許可をもらうのに、オンラインで2週間、手紙で4週間かかるといった仕組み。この時間が長いので現場は困っている状況である。契約を結んでから仕事開始するのにひとつき以上かかるので、私たちも職なしでぶらぶらしなきゃならないし、雇用主は人手不足で困っているし。。現実住み込みで働きたい人はカナダ人はいないので、儀式的なものとも思える。しかしこれで違法な人を絞り込むこともできる。
 来週はオンラインで申請できる。ワークビザをもらったらやっと娘の学校申請をはじめることができる。来月の今頃にはスクールバスに乗ってまたは歩いて娘が元気よく学校に通っていることを祈ろう。

Happy Mothers Day

2012-05-14 21:42:47 | 日記
昨日は 母の日でした。カナダでは切花より鉢植えの花を贈ることが多いかも?カラフルな小菊の花を良く見る。うちの母も長持ちするからと小菊の花が大好きである。
雇用主の娘さんが、気を使ってくれて娘にカードとお花を買ってくれていた。英語を本気で勉強するというコミットメント誓いの言葉がカードにあったが、、、。
 ランチはホテルでブッフェを頂、楽しい母の日でした。いつもは自分の母を連れて食事に行くのだが人に連れて行ってもらったのは初めてだった。

地下の生活

2012-05-09 23:54:26 | 日記
1階は雇用主さんたちが住んでいるので、私と娘は地下のお部屋に住んでいる。この辺は2階建ての家はなく皆地下室がある。そこに子供たちの遊び部屋、客室、趣味の部屋、洗濯機、倉庫などを作っている。
娘の部屋は8畳くらいかな、クイーンサイズのベットが真ん中にどっかりあって、トイレ洗面所が着いている。2畳ほどのキッチンに12畳もありそうな茶の間を仕切って私のベットを置いてある。大きなソファの前にTVもある。娘はこのソファでずーっとゲームやらパソコンをしていて、なかなか進んで行動することができないでいる。あの子は地下でずっと何をしているんだろう?とよく雇用主の家族に聞かれるほど。今日はようやく一人でコンビ二まで出かけることができた。初めてのお使いである。