娘の学校

　娘の英会話教室を電話で聞いてみた。ウエブで４週間以上だと週１５時間で２００ドル、ホームステイもでき、１週間１６０ドル、バンクーバーに比べると比較的安い。観光ビザだが問題はないかと聞くと日本人なら半年以内の勉強なら学生ビザはいらない。また親がカナダに住んでいるなら問題ないとのことだった。私のワークビザがおりるまでには２～３ヶ月かかるだろう。ビザがおりたら公立学校に行くことができる。ちょうどいいかもしれない。
　サマーキャンプ　というのもあり７月８月ころに１週間程度ある、いろんなコース（乗馬、水泳を盛り込んだものやら）生活を共にして英語力のアップに役立てる。１ターム２１０ドルであった。こんなプログラムに参加するのも良い。
　朝からインタビュウ相手の人から連絡があり私の推薦者と電話で話したこと、９９．９パーセントの確立で雇うとの話。しかし時給は最高でも１１ドル　仕事内容を考えると今回は本当に簡単、結構暇な時間があるのでやむをえないかも。もしかしたら娘も同居させてくれる話もでているので、時給交渉はすでに私は弱腰である。食事と部屋代が２００ドルというのは助かるわ。労働は４０時間；週だが拘束時間が長そうだ。
違う州になるので、税金健康保険代などいろいろ変わってくるだろう。う～ん。。これだけでもう収支はマイナスだ。なかなか高賃金のところは少ない。
　すでに飛行機を予約してくれるそうだが、私はまた悩み始めている。すぐに返答せずに考える時間をもらおう。

インタビュー

　昨日の電話でのインタビュは３０分にわたり、いろんな話が出た。私の経歴を気に入ってくれたらしい。今回の雇用主は女性なので話に花が咲く。日本食が大好きで特にうなぎが大好物。。うなぎは料理できないなぁと思いつつマイナスな発言はしないように注意する。家族の話もいろいろして、娘のホームステイ先、英会話教室、娘のスポンサーになってくれる話も出た。しかし前回で懲りているのでいい話しが出てもそれは約束ではないので、雇用契約を結んでみないとなんともいえない。先走りの喜びは危険だ。
　結局、飛行機代を出すので一度、家にいらっしゃいという話であった。旅費を出すからというのは良くある話だ。
　私の過去の経歴は結構ユニークで興味をもたれる。しかし実際あってみておや？という話にもなりかねない。
　　職をなくしたのを内緒にしているのもどうかなぁと思い家族に話したら大変心配され、帰っておいで、とみんなから言われ、帰ったら私どうするのだろう？と考えるとまだここで職探ししていたほうがよっほどいいと思っている自分がいて。また娘が２６日に来ることが、今の自分に大きなプラスになり前進させてくれる。

　夫は４月に東京に行く長女の心配を大変していて、自立する厳しさをまだ理解していないとよく言っている。確かに始めはサポートが必要であるが、それがいつまでも続かないことは娘も良くわかっている。やりたくないことも仕事という名前の下で、不満を言わずやり遂げる強さが備われば、先が見えてくる。頑張ってください。

interview

　さて、のんびり仕事探しから１週間がたった。人材会社２件に登録し、キジジで毎日仕事探し、口コミで得た情報に電話し、のんびりしている様でいろいろやっている。レジメをアップデイトしたり。。
日本では形式の決まった硬い履歴書しかないが、人柄重視のお国柄自分を売り込内容がいい。
今回はきっちり自分のなかに線引きをした。子供を養うために時給は１５ドルはほしい。雇用主は今回は女性で探してみよう。仕事内容は無理のないように。妥協はしない特に時給は。もっと自分に自信を持って交渉してみようかな。
　明日早速電話インタビュウ。どんな話になるのかな。娘が３月末にカナダに来ることはもう伝えた。私の英語力を試したいのだろう。まだまだケースはあるから、焦らず交渉していこう。
　人材派遣会社からも一人紹介されたが、インタビューを断ってしまった。仕事は何でもするけど。。私にはマッチしないなぁ。

　焦っていないのでゆっくり探してる。娘が３月末に来るが仕事がなかったらいっしょに英語学校探そうかなとも思っているので。娘と暮らす部屋へ３月１日には引っ越す予定だ。

　今日は大雪。。ただで友人宅にお邪魔しているので、ボランティアで雪かきやらお掃除やらしている。また共同生活している日本人の若い人にパソコンに日本の番組をダウンロードしてもらったり。。快適だ。後ここの暮らしも１週間かぁ。。

またまた引越し

　先月、以前働いていた人が来て雇用主にまた戻って働きたいという意向を伝えていた。WWWいやな予感。娘と暮らす予定のベースメントにすみたいと話している。。。。とってもいやな予感的中。
　先週、雇用主から、　次の仕事が見つかるまでいていいけど、英語が通じないしストレスなので雇いません。と言われた。まだ正式に雇用契約が済んでいなかった段階ではあったが、これからと思っていたところ非常に残念な結果に至った。住み込みなのですぐまた住む場所を探さなくてはならない。次の仕事はまだ決まっていないが、ここにいると、仕事と休暇のバンダリーがなかなか取れないので仕事探す暇はないだろう。友人に話したところ移っていいといってくれ、すぐに引っ越すことにした。

　今回の雇用主は私とはマッチしていなかったなぁと思う。１月半であったが、また新しい経験を積ませてもらった。車を自由に運転できるようになったし、技術的にもUP。英語力もそこそこと自分では思う。しかし対人相手の仕事なので、性格の一致が一番。私は女性らさ、かわいらしさにかけていたようだ。雇用主はそんな人を求めていたようだ。私はMy　Dear、とか　I　Love YOU　とか冗談でも簡単に言える人間ではない。人に甘えるのも苦手である。
　さて、これでまた振出に戻った。２ヶ月間とりあえずただで住んで食べさせてもらったので、経費はかからずすんだ。今は引越しもすみゆっくり次の仕事を探しているところである。今朝シャワーを浴びるのに鏡に映った自分の体を見て驚いた。肋骨が浮き出て、お腹の脂肪がすっかりなくなって腹筋が割れている。実に朝から夜中までものすごい仕事量であった。食べても食べても太れない。同僚もすっかりやせこけていたが一日２００㌦の給料なので必死に仕事をし続けているとの話。体を壊さないように頑張ってください。

アンティークショップ 巡り

　今度の雇用主はアンティーク　ショップが大好きで毎週出かける。ついでに私も楽しんでいる。今日はビクトリア朝の家具５０年から１５０年前の家具たちが倉庫にごっそり。お値段は５万から最高でも２０万くらい。すばらしい彫刻で彫られたオークの木のドレッサーとか、、いや日本にあったらもっと高いだろうと思うようないいものがあった。私はきみどりの花のイタリアタイルで飾られたマーブルの台の洗面台？が気に入って、８００㌦。自分の家が持てたらこんなアンテークに囲まれて暮らしたいものだ。