カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

language of art

2012-09-28 09:16:00 | 日記
昨夜娘と宿題を一緒にした。日本で言う国語の勉強だが、こっちはLanguage of art という。中3ともなると結構難しいし、丸写しじゃなくて、自分の言葉で書きなさいという正解があるようなないような問題も多い。私はこれがとても苦手、自分の気持ちを表せない。これが今の英会話にも致命的に影響している。
 日本人の英語教育には何か問題があると思うわと友人が言っていた。彼女は毎月数名の生徒を日本から受け取り半年間ケアするからよくわかるようだ。自分の気持ちの表現を文章にするのができないわね。国民性もあると思うけど。。もっと英語の本を読んで感想文を書いたり、自分の言葉で文章を書くといいわよ。シェークスピアを読むといいわよ。といっていた。

Idiom熟語を久しぶりに勉強した。そう、これを理解してないと意味が通じない。
 ちなみにCall it a day(仕事を終える)All ears(熱心に聴く)See Red(激怒する)Over the moon(うれしくて飛び上がる)on top of things(きちんと把握して)。。。
 数年後にはIELTS を受けることになるが、まにあうかな?ちなみにカナダでTOEIC は通用しない。アジアではよく知られているが。先日ワークビザの申請にTOEICをつけたら返却された人がいて大騒動になっていた。。担当官にもよるそうだが。

用務員さん実は校長!

2012-09-24 21:11:26 | 日記
 この1週間は前の雇用主と話をしたり、今日は娘の学校の校長先生(気さくな方なので事務長と思っていたが、)と話したり、サポートしてくれる皆さんを再確認した日々であった。日本からも担任だった先生から励ましのお便りありがたい。
 娘の授業内容も具体的に今日聞いてきた。フランス語の授業を英語のフォニックスに変えること。今学期のマークはつけないから安心して授業に参加すること、毎日1時間は簡単な英語の本を読み発音の練習を先生とすること。数学、社会、理科は普通に参加してヒアリングを高めること。はじめは大変なのはよくわかっているし、他の国からも英語のはなせない子供たちが来ている。ここの先生はみなESLの経験者だから心配しないで。。との話があった。お礼を言って最後に握手してお別れした。
 先生とメールのやり取りをしてたが相談に行くといったら校長先生からのメールがあった。
校長室は学校の入り口のすぐそばで、日本だと受付とか用務員のおじさんの部屋がある場所である。だからか事務のおじさんと勘違いしてしまったかも。部屋に入るときPRINCIPALって書いてあり驚いた。娘いわく常に教室中を見回っており、ちょくちょく廊下で出会うとの話。先日自分の名前を紙に書いて箱に入れて。。なんだろ?と思ったら、月1回の全校集会で校長がその箱から紙を選びあたった人にお菓子を配っていたとの話である。おやつは各自の自由。本当に親子ともども距離が近いなぁ。。。
さてさてまた仕切りなおしだ。

ため息。。

2012-09-21 05:33:51 | 日記
 おばあちゃんが今の家を気に入ってここで暮らす決心をした。今の雇用主の家に3ヶ月、、、またもとの雇用主のところで何とかバランスとりながらやっていける日までと思っていたが、後1年ここか。。。と思ったら急にがっくりきた。住み込みのきつさを承知でこの業界に入ったが、休憩中でも2階の足音を聞くとそわそわしてしまう自分。本来はなまけものの自分なのだがなかなか切り替えができない。残念ながら娘も学校を続けられなくなり学校から来ていないと電話が入りビックリ仰天。なかなか次の打つ手がない。いまは感情的にもなっていてなかなか判断できないし判断する必要もないのだが、雇用主からどうするんだこれから?やめるんなら2週間後にきめてくれという話。やめてほしくないといってるが?

9月のカナダ

2012-09-18 08:38:38 | 日記
9月のカナダ 食欲の秋ですね。
りんごはアップルパイやアップルソースになりました。
濃厚チョコレートチーズケーキ 自然食品やのカフェで。。
てりやきチキン丼、サーモンカレー丼は中華系の日本食屋、トウキョウエクスプレス、、うまいサーモン大きい!
雁の群れ。。そろそろ狩猟解禁時期です。
学校に行く娘。とぼとぼ歩いてますね。


1週間たちました

2012-09-11 12:58:30 | 日記
次女の学校が始まってから1週間、なにやら楽しい面白い話を色々聞かせてくれる。何がなんだかさっぱりわかっていないと思うがやっぱりそのような環境に飛び込んで行ける若さがある。過去を見てタラレバの世界もあるが、若い人にとって学ぶ環境とは大事なことなのだと思う。
3月末に来て、私の仕事も決まらず、2ヶ月一緒にぶらぶらし、決まったと思ったら学校は2ヶ月の夏季休暇に入ってしまいインターネットにどっぷり浸った3ヶ月は何も前向きになれずただただベースメンとにこもる日々。7月8月は大学のESLに入りようやく居場所を見つけ朝6時起きも平気で元気にバスに乗って通った。今度は同世代のカナディアンとの学校生活が始まった。いい仲間にめぐり合え今のところは親切にしてもらって居心地よさそうである。
 今日は水泳教室があるとビビッていたがなにやら楽しそう。きのう水着を買うため3時間も街をうろうろし疲れただろうが、風邪気味にもかかわらず頑張っているね。やっぱりもともと体育系の人間だと思う。宿題はわからなくなるとすぐあきらめてしまうが体を使うことはなかなかあきらめない。頭が悩み始めたら体を疲れさせ切り替えると能率も上がるよね。