カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

ワーホリで来るお友達の姪

2021-11-29 00:04:00 | 日記
久しぶりにJunk メールをチェックしてたら、数年前に亡くなった友人の姪っ子さんからメールが来ていた。ワーホリで来年バンクーバーに来るとの話。部屋を探してるとの事なので、お決まり JPカナダ というwebで探せるよって話しておいた。すると早速 ひと月850ドルのシェアルームを見つけたと。私のバンクーバーの友人に場所を確認したら 友人のシェアルームより歩いて10分だそうで、バスや電車乗り場も近く 環境は良いという話だった。
ワクチン接種してたら 自宅待機しなくても良いと9月になったし そろそろ 留学生達も部屋探しを始めている様だ。

ガトーショコラ、18センチの型で焼くと ちょうどいい




久しぶりにハム❗️甘酸っぱく煮たルバーブソースがぴったりでした。




ラーメン屋さんのお手伝い

2021-11-22 23:47:00 | 日記
友人に頼まれ、週に一回 2-3時間 ラーメン屋さんにお手伝いに行っている。昔 エドモントンのお寿司屋で数週間バイトして ミスだらけで 飲食店は自分には向いてないと思ってたんだけど、裏方メインなので やってみる事になった。
丁寧親切に教えてもらい、なんだか老人のディケアワークショップに参加してる気分。新しい事を知るということは脳が活性化するなぁと思う。帰ってきてからも なんとなく 手順を復習しイメージトレーニングしている。
明日も行ってくるよ。

じゅうべい君は待ってる間はパートナーと一緒 なんだか最近仲良しになってきたようで 寄り添って寝ている。






そろそろご近所はクリスマスのライトを飾ってる。うちはじゅうべいが吠えるだろうから ツリーはなし。せめて玄関周りだけ飾りたいなぁ。リースどこにしまい込んだか?





大雨で道路が陥没

2021-11-20 09:21:00 | 日記
先週末はBC州で豪雨が降り 水害があちこちで発生した。5年前からここに住んでるがこんなのは初めてだ。
家は大丈夫だったが 近くの川の水位が結構上がって 川沿いが削られていた。
隣街につながる高速は 昨日 道路が陥没して、迂回のため大渋滞が続いてる。いつも40分で隣町に行けるところが3時間もかかっている。

迂回できるところの陥没であったからまだ交通は流れてるが 交通網が発達していない地域は孤立してしまうところがこの島には結構ありそうだ。
もうひとつ 困った事に
アルバーター州からBC州に来ているオイルのパイプが大雨で被害を受け復旧中。 ガソリンスタンドに補給車が来ない。昨日 スタンドのオイルはもう半分しかないと言われ、今日は車一台一回30リットルまで、という制限が始まった。





ここ数年の建築ラッシュで 街中の小さな林がなくなり、ずいぶん木が伐採された。地盤の緩みは以前にもまし地滑りや洪水の危険性が上がってると思う。川や海には堤防はひとつもない。
海辺に立つ豪邸はバンクーバーより安くまだまだ人気物件だが、波が家近くまで押し寄せる様子を見て 怖くなった。うちからは海は見えないが、川や海は歩いて10分の所にある。

グローバル ウォーミングは加速していると実感。10年後にはどれだけ水位が上がるのかなと思うけど、今この家から引っ越す気にはなれない。

初めて焼いたシュークリーム。ふくらみがいまひとつだけれど 懐かしい日本の味。




おばあちゃんはクッキーが大好き。前回のクッキーをずいぶんと褒められ、2週間に一回 補充する事にした。今回はあっさりしたレフュジィレート クッキーとブラウニー


11月11日はリメンバランスディ。ジュエリーボックスを見ると 赤いポピーとかえでのブローチが出てきた。


ピンが壊れてたけど 小さくてキラキラしててかわいい💕


みんなの服を大量に寄付し,
ついでにそのリサイクルショップでお買い物。このお店の収益は精神障害の人々のために使われる。
全長5センチの小さなロッキングチェアに座ったおばあちゃんの指抜き をゲットした。








都合の良い夢

2021-11-07 23:11:00 | 日記
私はよく夢をみる。色付きの夢でなかなか会えない人達が出てくる。現在よく会ったり話したりする人達はほとんど夢には出てこない。

自分は20代から40代頃の設定。忙しくて間に合わないとあわててる夢が多いなぁ。もともと呑気な性格だが、仕事を始めてから隠居するまではずーっと忙しかったなぁ。

死んだ母の夢は年に4-5回みるだろうか。先週TVドラマで 死んでゆく姑が嫁に ありがとうと言って息を引き取るシーンがあって、私は自分の母と最後の別れの時 母にありがとう といえばよかったと後悔した。
そしてその夜の夢は

子供のころ過ごした家で 黒電話がなっている、なんだか怖いな、この世からの電話ではないと思いつつ受話器を取った。すると 明るい聞きなれた声で「〇〇かい?誰だと思う?母さんだよ。」私は 感激して 大声で「母さん 母さん ありがとう!」って言ったところで、目が覚めた。なんだかとても明るい気持ちであった。夢が自分をメンテナンスしてくれてる。

学生寮に住んでいた20才のとき 大好きだった兄が突然死んだ。入退院を若い頃から繰り返して不自由な生活を強いられていた兄。 悲しくて泣きながら8時間 夜行列車に乗って実家に駆けつけた。お葬式は終わり学校に戻ってもしばらくふさぎこんでたら 夢を見た。

まぶしいほどの良いお天気の日、兄がにっこり笑って大きく手を振りながら橋を渡っていた。遠方には緑の森が広がっていた。私も兄に手を振っている。

若かった私は、この夢で本当に救われた。何度も今でも写真のようにそのシーンを思い出してる。

さて今晩はどんな夢なのだろう。

近くにモントリオールのバーガー屋さんがオープンした。
ハンバーガーはローストビーフがスライスしてみっちり挟んである。ホットドッグはソーセージとキャベツと玉ねぎのサラダがこんもり乗ってる。


有名なプーティーン
フライドポテトにチーズとグレービーソースがかかってる。塩っぱい😅


楓が真っ赤できれいなおばあちゃんのシニアホーム。オーナーが変わって、全て賃貸にする方針だそう。おばあちゃんは持ち部屋だから 売らなきゃならないのかな。

じゅうべいくんとの散歩道



秋になって元気になった草花達