カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

時差ボケ?

2010-10-11 22:17:54 | 日記
カナダに来て10日過ぎた。時差ぼけは無いと思うが昨日パソコンの時間が3時間遅かったのに気がつかず夜中に騒音を出してしまい、シェアハウスの皆さんにご迷惑をかけた。いつから時間が狂っていたのかさっぱりわからない。違う意味でぼけている。またこちら夜の10時で日本は翌日の午後1時、なかなか子供たちとス○イプできないわ。日本は夜の10時でこちら朝の6時いや無理だ。週末たっぷりしよう。

 今日は祝日、一日部屋で明日の予習したり、日本から持ってきたビデオを見て過ごした。
 ガ○イヤシンフォニーとであったのはもう十数年も前になるか。。見終わったとき会場全体が一帯となるような暖かい感動に包まれたものだ。映画館で上映されず、ボランティアに支えられたすばらしい映画だ。今回友人がプレゼントしてくれた。第1話を最初に見てから、もう何年たつか、久しぶりに見た。
 今日はケニアの象エレナと彼女を育てたダフニーの話にまた感動する。小象の時、目の前で親を銃殺され牙を抜かれ、トラウマになっている象。仲間の白骨化した死骸を見つけ牙を抜き隠す姿には涙が出る。何ために殺されているのか知っている。ダフニーが孤児の小象を育て、野性に返すときにエレナ(象)に渡される。 象と人間が種の存続のため協力している。他に宇宙飛行士の話や酸素なしで8千メータークラスの山を登る人、一本の苗が1万個以上実をつけるトマトを育てる博士、偉業を遂げた人の話を聞くと、そこに何か真実が見えてくるようだ。