「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの散歩の楽しみ…その2-都内の庭園巡り

2007年12月17日 | お散歩・お出かけ・遊び
 今年は、秋に入っていくつかの都内の庭園を散歩しました。庭園はいずれも管理が行き届いていて、週末軽く体を動かし心身をリフレッシュするには、庭園散歩は適していると思います。

 代々木公園を筆頭に、都内の大規模公園と趣を異にした、こじんまりした庭園の散策は、中高年のカップルの人気スポットとなっているようです。私が訪れたいずれの庭園も、中高年の方が多く訪れていました。(私たちも、その仲間でしたが。)

 また若い外人のグループが、食事持参でベンチに腰掛け談笑しているのが、意外に目立ちました。それに比べて、日本人の若者は極めて少なかったように感じました。西洋の庭園と異なる、日本の庭園の美しさを、彼ら外人の若者が、魅力と感じてくれたら嬉しいことです。

1.浜離宮(9月)
築地→浜離宮→築地
 築地場外と併せて散策しました。浜離宮は、都内唯一の海水の池を中心とした回遊式庭園です。中島には「中島の御茶屋」があり、抹茶をいただきました。


三百年の松


中島の御茶屋から潮入の池を望む

2.森下→清澄庭園→門前仲町→月島→築地→銀座(10月)
 豪商・紀伊国屋文左衛門の屋敷跡がこの庭園の始まりで、明治に岩崎弥太郎が造成し、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成したそうです。


清澄庭園

3.六義園~東大構内~上野公園~上野アメ横(11月)
 六義園は、柳沢吉保の屋敷に作られた約3000坪の「回遊式築山泉水庭園」です。回遊散策路は、入り組んでいて、実際の規模よりも広く感じられます。


六義園

 入場料は、いずれも150円でした。65歳以上ですと、割引があるようです。これらの庭園は、ほんの身近で貴重な緑を提供し、四季折々の自然の美しさ(人工的に造られたにせよ)を私たちに楽しませてくれる場所として、もっと活用したいと思いました。




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