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12月17日(日)、話題の映画「鎌倉ものがたり」を、小学3年生の娘と見に行きました。「鎌倉ものがたり」は、『まんがタウン』に連載されている西岸良平の漫画作品。第38回日本漫画家協会賞大賞受賞作品で、今回の映画はこのマンガの実写版です。
人間と魔物や妖怪が共存している鎌倉を舞台に、ミステリー作家の一色正和とその妻である一色亜紀子を中心に物語は展開します。正和役を堺雅人が、亜紀子役を高畑充希という今が旬の俳優が演じています。監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」を手がけた山崎貴。宇多田ヒカルの書き下ろし楽曲「あなた」が主題歌となっています。
「DESTINY」という言葉がタイトルに付き、ミステリアスでファンタジックな展開と、運命・宿命と夫婦愛が描かれた映画でした。亜紀子は、純朴な性格で、自宅に住み込んだ貧乏神にも親切に接します。この時に貧乏神からもらった薄汚れた茶碗が、この夫婦の危機を救うことになります。「情けは人のためならず」を地でいくストーリーです。
この映画をやっている期間に、妖怪ウオッチの映画もやっていました。私はこの映画を見たかったので、様々な妖怪が出てくる映画だからと、娘に納得させて鎌倉ものがたりを見ることができました。娘も、見終わって感想を聞くと、面白かったという反応で安心しました。
映画を観た後、新潟から用事で出て来た友人と、新橋で待ち合わせて忘年会をしました。娘も参加しました。ちょっと時間がありましたので、銀ブラ。銀座ハ丁目にある、日本一大きなおもちゃ屋さんとしてギネスブックにも掲載されたことのある博品館を見ました。確かにとても大きく楽しめる場所だと思います。
その後、新橋のガード下に多数ある飲食店の一つに入り、忘年会。この友人とは、ゴールデンウイークで帰省すると決まって山登りをしました。新潟の山は、この時期には残雪があり、とても楽しい山登りができました。ただ、実家の母が亡くなり、新潟に帰る機会がとても少なくなりましたので、彼との山歩きもしばらくはやっていません。
今年も残すは十日余り。光陰矢の如しとはよく言ったもので、この言葉を実感するこの頃です。教室の冬期講習も26日からスタートして、私は年末年始に怒涛の日々が続きます。