こんにちは。
私がアメリカで楽しみにしている番組のツートップと言えば”アメリカンファニエストホームビデオ”(AFV)と”シャークタンク”です。AFVはいわゆる投稿ビデオ番組で、シャークタンクはむかーし日本でやっていた「マネーの虎」のアメリカ版です。
先日とあるチャレンジャーが次のような商品の投資を募っていました。詳細は覚えていませんが、次のような趣旨のセールストークだったと思います。
「アメリカ人はみな監視されている。現在、PC、タブレット端末、携帯にはどれもカメラが付いており、ハッカーが端末に侵入することにより、我々の私生活は勝手に盗み撮られている。そこで私が開発したのがこの製品である。」
といいつつ、彼が取り出したのが、ギターのピックを2枚重ねてクリップのようにした小さなプラスチック。チャレンジャー曰く、この商品をカメラの位置に取り付けることにより、ハッカー側は手も足も出ないとのこと。
投資家側は何らかの画期的なソフトウェア製品を期待していましたが、とてもアナログなソリューションが提示されるというまさかの展開。投資家側からは「カメラの場所に付箋を貼ればいいじゃん?」といったもっともな反論が出たりしまして、結局、だれも投資しないで終わりました。
(思い返すと、大学でもほとんどのクラスメートがカメラの位置に付箋を貼って対策していました。)
さて、アメリカでもスマホの強奪は社会問題になっています。
すでにあるのかもしれませんが、ふと思ったのが、カメラのリモートコントロール機能を利用して防犯できないのかなーということ。例えば、持ち主にスマホと連動した発信機を持たせておいて、その発信機とスマホが所定距離以上離れたら(100mとか)、カメラが自動的に撮影を開始して、その撮影データは持主が指定しておいたクラウド上のフォルダに位置情報を含めて画像や動画で自動送信される、とか。(運が良ければ犯人の顔がばっちりうつる。)
まあ、電池や電波の問題もありますし、こんな機能を用意したら悪用もできるので実用化は無理そうですが…。(政府機関あての郵便物に仕込んでおいて、機密情報を盗むとか)
私がアメリカで楽しみにしている番組のツートップと言えば”アメリカンファニエストホームビデオ”(AFV)と”シャークタンク”です。AFVはいわゆる投稿ビデオ番組で、シャークタンクはむかーし日本でやっていた「マネーの虎」のアメリカ版です。
先日とあるチャレンジャーが次のような商品の投資を募っていました。詳細は覚えていませんが、次のような趣旨のセールストークだったと思います。
「アメリカ人はみな監視されている。現在、PC、タブレット端末、携帯にはどれもカメラが付いており、ハッカーが端末に侵入することにより、我々の私生活は勝手に盗み撮られている。そこで私が開発したのがこの製品である。」
といいつつ、彼が取り出したのが、ギターのピックを2枚重ねてクリップのようにした小さなプラスチック。チャレンジャー曰く、この商品をカメラの位置に取り付けることにより、ハッカー側は手も足も出ないとのこと。
投資家側は何らかの画期的なソフトウェア製品を期待していましたが、とてもアナログなソリューションが提示されるというまさかの展開。投資家側からは「カメラの場所に付箋を貼ればいいじゃん?」といったもっともな反論が出たりしまして、結局、だれも投資しないで終わりました。
(思い返すと、大学でもほとんどのクラスメートがカメラの位置に付箋を貼って対策していました。)
さて、アメリカでもスマホの強奪は社会問題になっています。
すでにあるのかもしれませんが、ふと思ったのが、カメラのリモートコントロール機能を利用して防犯できないのかなーということ。例えば、持ち主にスマホと連動した発信機を持たせておいて、その発信機とスマホが所定距離以上離れたら(100mとか)、カメラが自動的に撮影を開始して、その撮影データは持主が指定しておいたクラウド上のフォルダに位置情報を含めて画像や動画で自動送信される、とか。(運が良ければ犯人の顔がばっちりうつる。)
まあ、電池や電波の問題もありますし、こんな機能を用意したら悪用もできるので実用化は無理そうですが…。(政府機関あての郵便物に仕込んでおいて、機密情報を盗むとか)