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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

沖縄3泊3万円ツアー3日目;辺野古とマングローブと今帰仁城跡と美浜アメリカンビレッジと。

2016-12-18 21:23:00 | 旅行・レジャー
今日も精力的に観て回る一日である。
まずは、普天間基地の移設先として想定されながらも翁長知事が強硬に反対している辺野古へ。

警備が厳しいので海側へは降りられず、座り込みを続ける市民の横を通るのが限界だった。
立場上、基地移設についての個人的見解は控えさせていただく。ただ何とかして普天間基地近隣住民の危険は取り払われるべきであると願っている。

そこから海岸沿いを40分ほど北上し、慶佐次(げさし)川沿いのマングローブ林を散策。


木立ちの間をカヌーで楽しむ人も多いが、カヌーをやらなくても遊歩道を歩くだけで充分楽しめる。

北西へ出て反対側の海沿いへ。一度行ってみたかった古宇利大橋。

古宇利島へ渡る橋が、絶景なのだ。

当然、ほど近い世界遺産の今帰仁(なきじん)城跡にも寄る。

寒緋桜をかき分けて登り、上から見える海が素晴らしい。

14世紀、琉球国より前に北山王朝があった事を今に伝える遺跡だそうである。

午後は思いっきり南下し、アメリカンな街並みが印象的な美浜アメリカンビレッジ。

この街並みも、地元のラジオも関西の比ではないほどにクリスマスクリスマスしている。
本州の感覚でここまでやると、何を若者に媚びているのだと言いたくなるが沖縄はやはり米兵が多く住むだけにネイティブ感が強く、全く嫌味ではないのが不思議だ。

その米兵が住んでいた住まいを改築し、感度の高い店を構えている外国人住宅街も散策。


さて、最終日の夕食はどのようなものか。
昨夜と同じバイキングだろうと踏んでいたら、何と普通の食事処に通され、この中から選んで下さいと。

要するに今日は宿泊客が少なく、バイキングが成立しないので1,500円以内のレギュラーメニュウから選びなさいという事なのだ。
昼にもう一度ステーキを食べようか迷ったので、ステーキ&カレーにしてしたのだが…
こんなんだった(笑)。

何だか昼メシのようだ(笑)。
これも考え方ひとつで、ようは元の設定が安いので最終日の食事くらいは豪勢に行きたい、というのであればいっそ放棄するのもアリだ。
あるいは、この中から選びつつ一品料理と酒を頼んで宴会モードに突入するのも悪くない。
ただ、このトシになると非日常的なご馳走をまる2日食べ続けて胃が疲れており、軽く済ませようという気持ちにもなるので基本メニュウだけにしておいたのである…