お値段以上！「大戸屋ごはん処」初体験。

東京では死ぬほど見かけたが、関西ではまだまだ馴染みの薄い定食屋チェーン「大戸屋ごはん処」。
それもそのはず、大阪府内に５店舗あるのだが市内は１か所だけ、あとは全て郊外なのだ。

その唯一の市内店が、東梅田にある。

失礼ながら、大戸屋には全くイメージがない。
ないままにサンプルを見ていると、何だかウマそうではないか。

店内に入る。
とても質感の高い店の造りに驚いた。こんな店なら、昼間でも1,500円ぐらい取られるのでは？いや、取られてもおかしくないくらいに美しく高級感ある内装なのだ。

そんな高級感溢れる内装を思えば、メニュウはリーズナブルだ。

私は、この１番人気の「鶏と野菜の黒酢あん定食」に。
しかも、白米と「もちもち五穀ごはん」が選べるというので、問答無用でもちもち五穀ごはんに。

出てきたのがこちら。

おぉ、税込み861円とは思えぬ豪華な器と盛り付けではないか。
せっかくなので、おかずをアップで。

こちらが、もちもち五穀ごはん。

ついでに、ミニサラダも（笑）。

店内、器、盛り付けはもちろんだが味も素晴らしい。
酢豚ほど酢が立っておらず、ごはんに合う食べやすくヘルスィなおかずだ。

コスパにうるさい大阪人は、少々汚くても安くてウマい店に行きがちだがここ「大戸屋ごはん処」は某家具屋ではないが「お値段以上」である。
もっともっと増えてほしい、いい店だった…