ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

シメのラーメンとしては右に出るモノなし。揚子江ラーメン「名門」。

2016-10-08 22:05:45 | うまいもん
東梅田で飲んだ帰り。
久しぶりに、ラーメンでシメようと思い立った。
こっくり豚骨醤油の「らーめん2国」にしようか…
直球の長浜ラーメン「一風堂」にしようか…
ネギ入れ放題、三番街の「横綱」にしようか…
メンマとキムチが食べ放題の「あらうま堂」にしようか…
いやいや、白菜たっぷり、そこにニラをドバドバの「神座」にしようか…

迷ったあげく、やって来たのはこちら。

ご存知、揚子江ラーメン「名門」だ。
揚子江ラーメンと言えば、ほぼ無色の澄んだスープながら味わいとコクはものすごく奥深く、まさに飲んだシメには最高なのだ。
しかし寄る年波と共に、そもそもラーメンで仕上げる事をしなくなり、いつしか揚子江ラーメンからも足が遠のいてしまった。

おそらく5年以上ぶりにやってきた店内。 
メニュウを見やる。

やはりここは、シンプルに「ラーメン」だろう。

着丼。

そうそう、コレコレ。極めて色の薄い、それでいて味わいは深いスープだ。
そして春菊とネギの緑、モヤシの白、焼豚の茶色のコントラストが実に食欲をそそるではないか。

箸を揚げてみる。

あっさりしたスープに合う、極細ストレート麺である。

いつ来てもハズさないこの味わい、スルスルと入ってしまってアッという間に完食してしまうウマさである。
ここに、トッピングとして揚げネギを加えるとさらに風味が増す。

これからも東梅田で飲む時は、飲み屋でのオーダーを満腹の手前で止めて「名門」のシメのために胃袋を空けておこうではないか(笑)…