goo

歴史講座「中江藤樹」

  コロナウイルス騒ぎが収まらない中ですが久しぶりの千葉市生涯学習センターの歴史講座に参加いたしました!今回は近江聖人「中江藤樹」ですが初めて「孝」の意味知りました!

 儒教が本流の時代に「儒教は神明の本意」として理解し「考」が根本の徳で「考徳」と呼び日本人としての根本的自覚として神道に随順して生きることを唱えすでに儒教も仏教も同じとらえていたのでした。

 そして、「考」という言葉は先祖崇拝を意味することを知りませんでした!それまでは日本に仏教が伝わり「三教一致説」から「神儒一致説」そして「国学」が生まれる江戸時代ですが、江戸時代前期に日本神道の本質に繋がる考えと理解できた藤樹は素晴らしいと思いました!ただし、先生の説明も少し難解でしたので聞いていた星屑も疲れましたが・・・!

  

考えてみると根本は「日本神道」ですね!

 終了後はいつものとおり少ないメンバーで飲んで無事帰宅!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )