2週間前、マーメイドS 攻略の切り口 で、阪神夏競馬の芝レースでの狙い方を示しました。
先々週も米子Sでサワノパンサーが2年連続の2着で穴を開けるなど、それらしき小波が寄せては返していたのですが、雨で馬場が傷んだ最終週、特に日曜日、ついにビッグウェーブがやってきました。
最終週、1600m以上の芝全レースを時系列で表示
※ハーツクライは父母父トニービン、ジャングルポケットは父父トニービン、マイネジャンヌは母母父トニービン
※Tejano Run、チチカステナンゴはトニービンを経由しないグレイソヴリン系
土日で馬券に絡んだ穴馬(6番人気以下)は計5頭。その内の4頭がグレイソヴリンの血を持ちます。また日曜のレースに絞ると、トニービンを持つ馬の成績は、(2-2-2-2)、単勝回収率370%、複勝回収率216%でした。
『もしマーメイドSで『祭り』が起こらなくても、3週目、4週目にその可能性があることを信じて注視していけばいいんです。』
今年は晴天が続き、なかなか馬場が荒れずに悶々とした開催日が続いていましたが、待っていてよかった、狙いは間違ってなかったと再認識できた最終週でした。
場所と時期と天候で絞りこんで狙い撃つ。『阪神夏競馬はトニービン祭りを追いかけろ!』
今になって幸いなのは、これが最終週に現れたことです。もう競馬マスコミは夏競馬に視線が向かっているので、復習して気づくこともないだろうし、記事になることもないはずです。従って、来年もこの現象はほとんどの競馬マスコミとファンに気づかれずに、ひっそりと始まるでしょう。
チャンスです。
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