ありの~ままの~姿見せるのよぉ~🎵
昨夜はフジテレビがアナ雪バンバン押しまくりでやってましたな。
本放送は夜の九時からっていうのに、夕方の六時半ごろからアナ雪&ディズニー宣伝番組で引っ張りまくりで。
そちらはあんまり見ていなかったのだが、レスリングの吉田沙保里と浜口京子ちゃんがディズニーシーか何かでリトルマーメイドのショーを見ていた時、一緒に回っていたペコりゅうのペコが人魚姫に手を振ってもらって感動して泣いていたシーンは見た。
舞台は薄暗く、人魚姫は高いところからつりさげられていて、結構なスピードで会場狭しと飛び回っていたのだが、その人魚姫を見ていて「ウインクしてたよ」と発言する吉田沙保里。
あの状況で演者の細かいところまで見極めるとは、驚異の動体視力、さすがメダリスト(^◇^)。
まあ、そんなまどろっこしい前置きが終わり、始まりました「アナと雪の女王」
つっても、初めの何分かは、見ていません。それまでに風呂から上がれていなかったので(^◇^)。
大旋風を巻き起こしたこの映画なのだが、正直、お初なのだ。見たことないのだ。
全世界を席巻したアナ雪、どんなもんかな? と思っていましたが、映像はきれいだが、思った以上に話の展開が早い。
いろんなシーンをカットされてるのとちゃうのか?( 一一) と思うくらい結構どんどん物語が進んでいって、でも、ノーカット放送!とか新聞のテレビ欄に乗っていたような気もするし。
要するに、あの話は、幼児期における、子供に対する両親の教育方針に問題があった、と言う話と思ってよろしいのでしょうか(^◇^)。
何かしら普通とは違うところがあっても、それを隔離して隠しておくということは、異質のものに初めて触れ合う瞬間、お互いにものすごい波紋が広がってしまうという見本のような展開で。
何かしらのアレルギーがあっても、少しづつ摂取していけばひどい反応は起きなくなる、と言うアレルギーの治療法があるが、やっぱし少しづつ慣らしていくのがお互い良かったのよね、お姉ちゃんも、妹も国民も。
それと、調子のいい男(特に初めての男)には気をつけろ、と言う教訓も含まれているのですかな。
まあ、妹もなかなかに男に免疫がなくておバカちゃんだったんだけどね。
歌声は綺麗だったね~(^◇^)💛 特に松たか子の「ありのままの~」と、氷の城にお姉ちゃんが引きこもるときの歌はやっぱ圧巻。
ハッピーエンドで終わる映画のラストの方観ていて、今年の豪雪も、おねえちゃん女王があっという間に消してくれればいいのになぁ、と今思う。
降らせることもできるし、一瞬で消すこともできるから。あ、だったらハナから雪を降らしてくれるな、か。
来シーズンの雪は、ちっちゃな雪だるまが作れる程度でお願いいたします。
時間があっという間に過ぎる感じの映画、でも、あっという間に終わったように感じるってことは面白かったってことだよね。
ただ、エンディングは何だったんだろうな~( 一一) という気はひしひしするな。
映画はみんながもうDVD持っているから、何かしらの付加価値をつけましょう! という気持ちだったのかしら?
面白いでしょう、みんなでアナ雪で盛り上がりましょう、って事だったのかもしれないけど、大ハズシ。
結論、フジテレビはやっぱり、視聴者の求めているものが判っていない、だな。
これじゃあ、視聴率が軒並み下がるのは必至ですな。
アナ雪と言うビックな素材を使いきれないのが、今のここの局の実力なのだな。
上層部を一新するのも、生き残りの一つの手ですわよ。