2001年。米。
密かに恋い焦がれる傷心の女性と、車で一緒に帰省することに
なった主人公。
ワクワク感が止まらない。
しかし警察に厄介になったアホな兄貴を途中で同乗させること
になり、このアホが無線でトラックのドライバーをからかった
ため、命に関わるトラブルに巻き込まれていくという話。
映画評にも書かれるように、スピルバーグ監督の名作
「激突!」
のドライバーのようなしつこさを、運転シーン以外のシーン
にもふんだんに盛り込んでいる。
執拗な粘着さが印象深い映画。
最初にあんなのに引っ掛かる犯人もアレだと思うけど、弟の
気持ちを知りつつヒロインに手を出したり、素直に謝ればいい
のに悪態ついたりで、とにかく兄貴が核クラスのアホ。
ホラー映画にアホが一人というのは必須項目だと分かって
いつつも彼の存在にはイライラする。
ここまでしなくても、という犯人の理不尽な行動はよく描け
ている。
個人的に好きか嫌いかは置いておいて、映画としての完成度
はまぁまぁ高い。70点。
不覚にもスーパーナチュラルの兄弟を連想してしまった。
密かに恋い焦がれる傷心の女性と、車で一緒に帰省することに
なった主人公。
ワクワク感が止まらない。
しかし警察に厄介になったアホな兄貴を途中で同乗させること
になり、このアホが無線でトラックのドライバーをからかった
ため、命に関わるトラブルに巻き込まれていくという話。
映画評にも書かれるように、スピルバーグ監督の名作
「激突!」
のドライバーのようなしつこさを、運転シーン以外のシーン
にもふんだんに盛り込んでいる。
執拗な粘着さが印象深い映画。
最初にあんなのに引っ掛かる犯人もアレだと思うけど、弟の
気持ちを知りつつヒロインに手を出したり、素直に謝ればいい
のに悪態ついたりで、とにかく兄貴が核クラスのアホ。
ホラー映画にアホが一人というのは必須項目だと分かって
いつつも彼の存在にはイライラする。
ここまでしなくても、という犯人の理不尽な行動はよく描け
ている。
個人的に好きか嫌いかは置いておいて、映画としての完成度
はまぁまぁ高い。70点。
不覚にもスーパーナチュラルの兄弟を連想してしまった。