このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

アナザー

2015年01月26日 | 映画・DVD

2012年。邦画ホラー。

転校生の主人公が入った新しいクラス3年3組には
長きに渡り引き継がれてきた「ある秘密」があり…。

だが、主人公がその約束ごとを守らなかったばかり
に、次々と…。
という話。

これ、どうしても「ひぐらしのなく頃に」と被って
しまう。
特に序盤のノリ。
後、理由もよく分からないけど、微妙に屍鬼も思い
出す。

ところでこの話にはアニメもあって、個人的には
アニメの方が出来が良かったように思う。
出来というか雰囲気かな。
まぁ、でもアニメの方も微妙に中ダレしてはいた
かな。

で、本作。
アニメに比べて二時間足らずだから展開は早い
核心の所で元凶は誰だ、となるのだけど、果たし
て正体は…うーん。
他にも突っ込み所が多くて…。
(最後のネタバレの所に少し書きます)

とにかく、転校生に最初にちゃんと説明しないの
がダメだろう。決定的。
話の中でもこのセリフはあったけど。
ってか、担任も認知してるのに、そもそも転校生
をこのリスクある学級に入れてはダメだろう


最後の合宿も、リングで元凶を解決するために乗
り込むような悲壮感の描き方が全然感じられない。
少し残念。
根本解決がどうか、とかもあるかな。

オッドアイのロシアンブルーを思い出した。

65点。

以下、少しだけネタバレ
見たくない方は読まないでください。











同じ屋根の下にいて祖母のリアクションで存在
に違和感を感じない、気がつかないのは無理が
ある
だろう。

最後に「紛れてくる」のも捻りが足りないと思う
が…。
来るのがそこ(教師)しかないなら、すぐぱれると
思うよ。



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