こんにちは
【翻訳商社】マンです
「翻訳の営業は」
「乾電池を売るようなつもりで(※)」
若い営業パースンに
よく言ってました
※商材を乾電池に置換するとイメージし易い、ということです
どこにでも必要とされるんだけど
そのときその瞬間にニーズがないと
買ってもらえない
というわけです
それくらい翻訳のニーズって
いろんな産業、分野、会社、組織なんかに
実はあるんです
たとえお話ししたお相手に
それまで翻訳の機会に接したり
翻訳を委託(外注)したご経験が無くとも
同じ会社、組織の別の部署や別の担当者には
結構あったりするのが
翻訳のニーズなんです
ゆえに
若い営業パースンには
こうも言っていました
「押売りはせずに」
「電池が切れたときに」
「思い出してもらえるようにしておこう(※)」
※もちろんプラスの印象を与えておこう、という意味です
あ
電池切れちゃった…
電池と言えば
ああ
よく顔出して電池電池言ってた
あの子だよね
となるように
とにかく顔と名前を
お相手に刷り込んでおこう
と
いわゆる
サブリミナル効果
ってやつです
まあこれは必ずしも
翻訳の営業に限ったことでは
ないと思いますが
そしてその
サブリミナル効果が著しいのは
テレビCMやラジオCM
最近ではネット広告なんだと思いますが
それらは言うまでもなく
大資本の独壇場というか
資本力がモノをいう世界であり
伍していくのは簡単ではありません
よって中小零細はひたすらに
自らの声で(身体を使って)連呼する(※)
しか無いわけです
※「=ローラー、絨毯爆撃、ビル倒し」ではありません
私【翻訳商社】マンが毎日
こうしていろんなところで
「翻訳」という言葉を連呼してるのは
"産業翻訳そのものおよび、その中身について"
"もっと知っていただきたい"
という啓蒙活動はもちろんながら
「翻訳といえば【翻訳商社】マン」
そんな風に認識していただきたい
そしてほんの少しでもお役に立てれば
という強い思いからです
「知らないのは存在しないも同じ」
「存在しないものは存在できない」
という恐怖感と対峙しながら
「まずはその存在を知っていただく」
これからも続けていきたいと思います