午後のひととき

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金曜ロードショー 「ゴースト ニューヨークの幻」

2010年11月26日 | 映画
    


    
          
 



                            金曜ロードショー
                               日テレページ

                              ゴースト
                            ニューヨークの幻 
                           ラブ&ファンタジーシリーズ

                         11/26 (金) 19:00 ~ 22:54 (114分)

                        日本テレビ系列 (地上波) 映画 / 洋画 





                           ◇◆◇ みどころ ◇◆◇ 


愛する人を遺して突然命を奪われた男。 “ゴースト”として彼女を守ることが、彼にとっての愛の形だった…。
公開から20年、今なお多くのファンから愛され続けている「ゴースト ニューヨークの幻」。
美しく、儚く、切ない。“永遠の愛”を描いた不朽のラブストーリーだ。

恋人のモリー(デミ・ムーア)との新生活が始まった矢先、強盗に殺されてしまったサム(パトリック・スウェイジ)。
サムは、ゴーストとして彼女の傍に留まる中で、自分が親友によって計画的に殺害されたことを知る。しかもモリーも命の危険にさらされていた 
サムは霊媒師のオダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)の助けを借りて、親友の陰謀を暴き、可能な限りの手を尽くしてモリーを守ろうとする

どんなに深く愛し合っていても決して避けられない別れ=死。
その別れを、死んだ当人とその恋人が受け入れるまでの過程が、ファンタジックに描かれる。
鍵となるのは、サムが生きている間にモリーに言うことができなかった「愛している(I love you)」という言葉。
この言葉を伝えることが、サムにとって彼女との永遠の別れを受け入れることを意味する。
オダ・メイの助けを借りながら、ありったけの思いを伝えようとするサムの姿は、切なく愛おしく、強く胸に響く。     

永遠の愛というラブストーリーの究極の形を描く一方で、硬派なサスペンスが展開するのも本作の魅力。
親友の思いがけない裏切りを知ったサムが、親友を徐々に追い詰め復讐を遂げる姿は容赦なく冷酷。
ハードな展開が甘いメロドラマをしっかり引き締めている。
また、現世で悪事を働いた人間が影に潜んでいた“何か”の力で地獄に引きずり降ろされるなどの、ホラー風の描写もプラス。幅広い層が楽しめる作品に仕上がっている。

11月13日より、本作を日本版に翻案した「ゴースト もういちど抱きしめたい」が公開。
松嶋菜々子&ソン・スンホンの夢の顔合わせで、男女の立場を逆転した新しい物語が誕生した。
命を失っても愛する人の傍にいたいという願いは、世の東西を問わない普遍のテーマ。
誰の心にも響く魅力を持った、永遠のラブストーリーだ。




                

                






                             ◇◆◇ 内容 ◇◆◇


銀行員のサム(パトリック・スウェイジ)と恋人のモリー(デミ・ムーア)は、新しいマンションで新生活を始めたばかり。
ある朝、出勤したサムはある口座に奇妙なお金の動きがあることを発見する。
同僚で親友のカール(トニー・ゴールドウィン)は調査を手伝うと申し出るが、サムは独自にその口座について調べることに。

その夜。
サムとモリーが劇場に行った帰り道。モリーの突然のプロポーズに、サムは「Yes」と言うのを躊躇してしまう。
そこに突然強盗(リック・アビルス)が襲いかかり、もみあっていたサムは拳銃で撃たれて死亡。
天国からの迎えに背を向けたサムは、“ゴースト”としてモリーを傍で見守ることに。

数日後、サムの遺品整理の手伝いに来ていたカールは、モリーを気分転換にと散歩に誘う。
サムも2人を追いかけようとするが、そこに自分を殺した強盗が現れる。
彼は合鍵でマンションに侵入し、何かを探している様子だ。
咄嗟にサムは殴りかかるが、彼の拳は強盗の身体を通り抜けるだけ。
そこにモリーが帰ってきた。強盗の存在をモリーに知らせようとしても、サムの言葉は届かない。
サムは咄嗟にモリーの愛猫をけしかけて、強盗を追い出すことに成功する。

逃げ出した強盗を追って地下鉄に乗り込んだサムに、そこを縄張りにしているゴースト(ビンセント・シアベリ)が襲いかかってきた。
彼の攻撃を交わして追跡を続けたサムは、強盗の住所と彼がウィリー・ロペスという名であることを突き止める。 








                

                




                   


                                 キャスト

                             パトリック・スウェイジ 
                                 デミ・ムーア 
                             トニー・ゴールドウィン 
                              スーザン・ブレスロウ 
                             マルティーナ・デグナン 
                               リック・アビルス
                             ウーピー・ゴールドバーグ 
                              ビンセント・シアベリ 
                              ブレンダン・グリーソン 






                                 <脚本>
                           ブルース・ジョエル・ルービン 


                                 <監督>
                               ジェリー・ザッカー








                

                






                          見逃さないようにしなきゃね。  


                                 楽しみ。 





                    


                              今日の天気     


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