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太宰府神社

2018-11-18 22:09:21 | 天然記念物
今回も前回からの続きで、福岡市にあり、国の重要文化財に指定されています旧福岡県公会堂貴賓館を出て向かった先は、再び、太宰府市に戻りまして、太宰府市と言われれば、真っ先に思い浮かぶであろう太宰府天満宮です。
ただ、太宰府天満宮の事に関しては、次回に書いていくとしまして、今回は、太宰府天満宮の境内内にあります、国の天然記念物について書いていこうと思います。
太宰府天満宮の境内内には、2つの国の天然記念物に指定されています樹木がありまして、まず最初に紹介するのが、太宰府神社のクスです。
神前結婚式などに利用される誠心館と呼ばれる建物の脇にそびえているんですが、現地の説明板によると、樹齢は1,000年とも1,500年とも言われているそうで、当然ながら建物も、クスノキに配慮して建てられたらしく、その圧倒的な迫力を損なわないような感じになっています。
これまで、私が国の天然記念物を見学、写真撮影する折りは、私1人だけが見学者という事も多いんですが、さすがに太宰府天満宮という超メジャーな場所にある国の天然記念物だけあり、見学者や写真撮影されている方が何人もいらっしゃって、私共々、クスノキの雄姿に感動されていました。
しかしながら、太宰府天満宮の境内内にあるもう1つの国の天然記念物は、これまでと同様、見学者も当然ながら、写真撮影されている方も私しかいなくて、それが、太宰府神社のヒロハチシャノキです。
境内の片隅にひっそりといった感じである樹木で、現地の説明板によると樹齢700年だそうで、主幹には空洞があり、少々、痛々しい感じですが、私が訪れた際も、クスノキ同様、鮮やかな緑の葉が生い茂っており、クスノキの迫力には及ばないにしても、クスノキ同様、参拝客に関心を持ってもらいたい国の天然記念物です。

あと、今回、表題を‘太宰府神社’としていますが、国の天然記念物に指定されている名称が、どちらも‘太宰府天満宮の(クス、ヒロハチシャノキ)’ではなく、何故か‘太宰府神社の(クス、ヒロハチシャノキ)’の名称になっていますので、この表題にさせて頂いています事をご了承下さい。

さて、次回は、上記で予告した通り、太宰府市にあります太宰府天満宮について書いていこうと思いますので、ご期待下さい。

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