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楼閣山水図

2018-05-08 20:07:21 | 展覧会
前回のブログで紹介したように、ゴールデンウィークの後半は、再び母方の田舎に帰省したんですが、今回は完全に私の‘文化財巡り’絡みでの帰省で、用事等も特になかったので、帰省途中に色々と立ち寄りながらの帰省でした。
まず、最初に立ち寄ったのが、4/9付けのブログで紹介した、京都市東山区にあります京都国立博物館で現在、開催されています‘特別展 池大雅 天衣無縫の旅の画家’でして、前期、後期での展示替えがありましたので、後期の展示替え作品を鑑賞してきた次第です。
今回の個人的な目玉は、本ブログではお馴染みの東京都台東区にあります東京国立博物館が所蔵し、国宝に指定されています‘楼閣山水図’で、前期のこの展覧会を訪れた際は、風景画が見事だと思ったんですが‘楼閣山水図’は金地に描かれているため、艶やかさもあり、青や赤で着色された部分も綺麗に残っており、目を惹きつけられました。
また、これも国宝に指定されていて、現在は和歌山県高野町の高野山にあります遍照光院という寺院が所蔵しています‘山水人物図’も10面からなる襖絵なんですが、前期、後期で展示替えしながら、10面全てを鑑賞する事が出来たので、非常に満足な展覧会となりました。

さて、京都国立博物館を出た後は、母方の田舎に着くまでに、まだ、何件か‘文化財巡り’に立ち寄ったわけなんですが、どこに向かったかは、明日以降のブログにて紹介したいと思います。

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