本願寺月光蟲です。
退屈だ。
他人から見たらリア充ではあると思うのだけれど自分自身はやはり隣の芝生は何やらで。
この国は自由業には向いてないし、恋愛でも出世でも日本はリーマンに合わせて形成されてるように思います。
リーマンは全く向いてない人にとっては非常に生きにくいとここ数年で思うようになりました。
若いうちは気が付かなかったけれど。
自分では間違ってない選択なんだけど世間では失敗みたいな。というかリーマン以外の生活設計がこの日本にはない。
リーマンみたいに保障されてるとこで会社の悪口を言ってみたい気もする。
仕事をしてお金を貰うシステムが会社なわけですけど、会社で恋愛相手を探したり、チョコレートを貰えるか一喜一憂するようなリーマンがいっちょまえに「ブラック企業反対」とか叫ぶのが許される日本はある意味良い国なのかなあ?とも思ったりする。
仕事しに行くのにそこで恋愛相手って・・・自分が社長なら「そんな事させるために会社を経営してないし、仕事する場所なのに恋愛してるやつに金なんか払いたくない」とか思うんだろうな。
て、こういう話をこうやって書くと大半というかほぼすべての日本人の社会人から苦笑や失笑が起こるどころかかなり怒られそうです。
社内で恋愛って、仕事以外の時間で恋愛決定してるわけじゃないわけだよなあ。
社内で仕事中に「あの人いいな」とか「今度遊びにいこうよ」とか言うのがほとんどなんだろうから、経営者としては「働けよバカ」と思って当たり前のような気がする。
て、まー、別に怒ってるわけでもいかがなものか?とか本気で思うわけではないんですけど。
そういうの一つとってもリーマンはすげえな、とか思ったりする。
リーマンの方達はリーマン以外の人生なんか想像つかないのかもしれませんね。
ていうか、こういう考え方とかそういう事なんか想像すらしないのかも。
いや、なんというか想像すらされないってのがね・・・ようはリーマンに優しい社会なんだよな。なんだかんだ言っても。
てか、ほんと想像すらされない世界っていうか。
こっちが絡んでるようにしか見えないのかもしれないね。
退屈だ。
都知事選。
政治はTwitterなんかで書くのはあんま好きではないけど今回は少し気になったのでここで。
「若い奴も投票に行こう」とか一部のガキも「うちら世代の声こそ必要」と言う。
若い奴らが選挙に行かないのは当たり前で、呼びかけてた大人も昔は行ってなかったはず。
若いうちに選挙に行くのは本当は不健全であると思う。
その反面勿論「行くべくだ」とも思う。
「行くべきだ」ってのは私もそういう年齢になったからで、どんな出来事も政治と繋がってるとわかるからだ。
でも、若い奴らなんか【金】【セックス】【趣味】【目の前の職場の仕事ではなく人間関係】だけしか世界がないわけだしそりゃ行くほうが不健全なような気がする。
公明党は若い奴がかなり多いが、あっちの方々ばかりなわけだしそれは別。
大半のガキは身近ではないんだよな。
そもそも20代ってのは基本的にリア充なんだよね。
自分が年取ると思ってないし、恋愛にしても仕事にしても悩んだとこで時間が解決するし。
そもそもなんだかんだで食べていけるからね・・・・。
一部のガキの「うちら世代の声こそ必要」とか言ってる人とか、右翼だの国だの朝鮮だの行ってる若い奴のほうが本来不健全なんだよな。
まー、選挙に行かない20代が凄まじく多いからこそそのぶん年寄りや政治家に良いようにされちゃうわけだけど・・・・。
今回の都知事選、正直入れる人がほんといなくて困った。
1人「うーん。この人なのかなあ、、、」と迷ったんだけど、最後の最後で考えがかわったというか。
よく、選挙対策で著名人が応援とかあるやん。
著名人からの応援コメント、みたいな。
そういうのを過剰にしてたから一気に萎えた。
文化と政治を繋げるというのが凄く嫌いだ。
都知事選とは関係ないけど、首脳会談でのこれ。
真面目な人が「首脳会談でこれか」とか怒ってるがそういう事でなく、アイドルのファンとかが「政治に使うな」って怒らないのが凄く謎だ。
好きなモノが政治に取り込まれるとろくなことがない。
ていうか、ほんと性奴隷にしか見えんぞ、こんなん。
なんつーか、キャバ嬢を呼びました、みたいな感覚なんだろうな。
都知事選で、芸能というか「細かいバンドマン」まで担ぎ出した候補者がいて、なんか嫌でした。
「みつかっちゃったなあ」みたいな。
しかも自分の客に「こいつに入れろ」って事でしょ?もう完全に取り込まれてるんだが客もそのバンドも気が付いていない。
神様じゃないんだから政治家も失敗はするし悪い事もするのをみんなわかってるはずなんだけども。
人に簡単に政治家を薦めるなよと思います。
特にラッパーやパンクスが酷い。
政治に色々文句を言っててそこがカッコ良かったのに、いきなり「●●に投票しよう」って・・・何でその候補者だけが悪い事しないってわかるんだろう。
創価学会に限らず老人や色んな団体の組織票に怒ってるくせにやってる事は同じかと。
退屈だ。
先日久々にエクソシズムのニュースを見つけた。
元の記事は→
【米国発!Breaking News】「悪魔祓いの儀式」にとりつかれた20代母親、我が子4人を殺傷。(メリーランド州)
このほど米メリーランド州で、20代の母親が我が子には悪魔がとりついていると信じこみ、1歳から8歳までの幼い子ども4人を次々と刃物で刺して逮捕された。欧米では「エクソシズム」を語るこの手の犯罪が続いている。
米メリーランド州モンゴメリー郡のジャーマンタウンで17日、近隣住民の「血だらけのナイフが玄関先に落ちている」といった通報により駆けつけた警察官が、ある家の中で全身を刃物で刺されて失血死している2人の乳幼児と、重傷を負っている2人の幼い子を発見した。
18日、警察はその子たちの母親であるザキーヤ・アヴァリー(28)を第一級殺人の容疑で逮捕したが、「我が子には悪魔がとりついていた。悪魔祓いの儀式を行った」などとエクソシズムを主張しており、その友人であるモニファ・サンフォードも共犯の容疑で逮捕された。
警察が現場に到着した際、寝室はあたり一面が血の海と化していたとのこと。「悪魔祓いのため」として実の母親に殺されてしまったのは、ノーレル・ハリスちゃん(1)とジャナ・ハリスちゃん(2)。やはりアヴァリーの子供であるタニヤ・ハリスちゃん(5)とマーテロ・ハリスくん(8)は重傷を負っており、病院に運ばれた。抵抗した形跡がないことから、子供たちはベッドで眠っているところをいきなり刺されたものとみられている。
罪のない愛すべきわが子を突然襲った母親。欧米ではいまだに、エクソシズム思想に基づいて親族や仲間を殺すといった事件があとを絶たない。「悪魔祓い」と称して100名を超す子どもたちが拷問にあったナイジェリア。19歳女性が十字架にはりつけにされ、1週間も放置されたフランス。最近では米アリゾナ州で息子を斧で殺害した父親が、「息子は悪魔、殺さなければ自分が殺される」と主張していた。
世界はオカルトに満ち満ちている。
エクソシズムが現代社会においていまだに議論になるけど大半は統合失調症やただのキチガイが多い為難しい問題になっている。
映画の「エミリーローズ」は面白い映画で、【悪魔が憑いてると思い込んでる少女にエクソシズムを行い治す】という感じになっている。
心の病気をこうやって治すというのも昔からあったんではないかと思うが、でも一部ほんとに説明がつかない事件も起こってたりする。
5歳の少年がいきなり旧ヨーロッパの言語で話し始める、みたいな。おっかねえなあ。
でも、科学で説明できない話というのは面白い。