ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

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テロor皆殺し映画その3 「WEEKEND」

2015-07-26 00:34:52 | テロor皆殺し映画
本願寺月光蟲です。

テロリストがでてくる映画か皆殺しがメインな映画の話なんだけど今回は邦画。

世の大半の女性は痴漢や強姦魔を先頭にありとあらゆる性犯罪を憎んでるわけでそれが当たり前。
男も大半の男は同じ。

1部の男たちが酷すぎるせいで女性専用車両ができたり、警官に職質されたり、レズビアンやレイプされた女性には獣扱いされる。
大半は普通に暮らす男性だが、性犯罪にあった女性は普通の男たちまで怖がる、、、。
よって男の敵は男でもあるんだよね。
とばっちりで嫌われたくねーよな。

だが、男をやっててわかる事が一つあるんだが。
世の中には想像を絶する暴力が結構身近に蔓延しているのはわかってたりする。
女の子は夜道注意するだろうし、変な事に巻きこまれないように注意してるわけだけど、過剰な暴力の前には男女関係ない。

世の中の暴力の最北端は戦争か死刑だと思うが、そんなでかい話ではなく。

昔から1部のモノ好きの間で流通する映画があります。
レイプリベンジムービー。
どの映画も、内容は同じです。

レイプされた女性が強姦魔達を皆殺しにする

そんだけの映画。
このレイプリベンジムービーは歴史も結構古く新しさはなんもないけど、今日も明日も1年後にもどこかの国で作られるはず。
消える事がないジャンル。
どれもストーリーは同じ。
何が違うのか?なんだけど、

レイプがどんだけ酷いか
復讐される強姦魔達の死に方

この位の違いしかない。
どれ観ても同じ(笑)

レイプリベンジムービーは誰が観るのか?
色々な理由があって複雑に絡み合うわけですが、、、。
ちなみに、レイプシーンにハァハァする人が観るの?とも思うが、でもあんまりいないかと。
エロビデオにそういうのが大量にあるから、ハァハァするやつらはそっちを観るわけで、ちまちま映画なんかみねーよ。

レイプリベンジムービーの流れは、レイプされる→やられた女が復讐開始→強姦魔皆殺し

皆殺しのシーンに爽快感があればアクション映画みたいになるが、ンなパターンはない。
やられた女が皆殺しにするわけだから、

怨みの度合い=凄惨度数

なわけで(笑)
色んな殺し方が出てくる。
目をえぐる、ちんこ切る、チェーンソーで切断、アイスピックで両目を潰す、ガソリンかけて放火、まあ色々な復讐で皆殺しにしていく。

世界中のレイプリベンジムービーで日本は独特で空気が少し違う。



レイプシーンや復讐シーンには拳銃が出てこない。
それと、日本のレイプリベンジムービーは暗すぎ、、、。
国民性っていうのかな。
あと、強姦魔がとにかく気持ちが悪い描写が多い。
陽気な外人みたいなキャラは絶対いない。
あと、体育会系とヲタしか出てこないのも日本の特徴。
これさ、、、ホントのレイプ事件もそうなんだろうな、と。

この「WEEKEND」という映画はレイプリベンジムービーの中でもかなり出来が良い。
男から観ても胸糞悪い男しか出てこない。
俳優さんと監督さんと脚本家の勝利である。


レイプリベンジムービーは女性が観ると前半でまずげんなりするのは間違いない。
だが後半は人によるのかもと思う。

強姦魔は理由関係なく皆殺し。
とにかく皆殺しなのだ。

この映画は残念な事に最低限の経費らしく強姦魔が少ないが基本が詰まってる。

女性が観たら感想はマイナスな面が多いだろうけど、世の中にはそんな理不尽な暴力が普通にある事を知るかもです。








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