ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

今日の1冊 FOK46 大槻 ケンヂ (著)

2014-04-25 10:44:12 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

なんか新しい趣味なりを始めようかと思ったときに年齢にこだわる人がいる。
50の手習いという言葉があるけどやはりやりたい事を時間とお金が許す範囲でやりたいと思えばやったほうがいい。
ミーハー気分で初めても続かなければやめればいいという単純な話でもある。
反面、はまったらやればいいというだけの話なんだけど。

何にしても問題は「テレ」だ。
照れ。

誰に言ったとこで「ああ、そ」程度なのはわかってはいるが、自分自身で「今更なあ・・」とか思ったりね。

この照れは自意識過剰なわけで、大抵の人はなんとなく断念したりする。

昔、といっても20代から三十代半ばまでたまに塾に通ってた事がある。
面白そうだけど、自分だとどう消化していいかわからない場合はやはり「先生」が必要なジャンルがある。
たまたま興味ある事が独学だと大変なので通ってたんだけど、今思うと結構役にたったと思ったり。
仕事や金とか恋愛に役に立たない事ばかり興味があったりするんだけど、自分が楽しければ、ね。

何を始めるにも年齢は関係ないよなあ。
でもなんでかしらんが皆なんとなくやりたいことを後回しにして、そのまま時間だけが経過していく。
仕事と生活に追われて。

仕事して帰って寝るのは日本人なら皆ある程度同じなんだけど、、、、。
興味あることはやはり勉強しておいたほうがいいような気がすると思ったり。

この本は大槻がいきなりフォークを始めたという本だ。
ミュージシャンなのにギターもひけない彼が四苦八苦しつつも覚えていくという内容。
なんだかんだで小学生レベルになったとこで終わるんだけどいい感じに読めます。

しかし、彼がこういう前向きな本を書くというのは20年前なら信じられないなあ。
時間を感じます。
何をやるにも年齢は関係ないな、とわかる内容です。
お薦め

今日の1冊 FOK46 大槻 ケンヂ (著)



■■■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自作 喫茶店ぽいスパ | トップ | 散歩 旧中杉通り (阿佐ヶ谷 »
最新の画像もっと見る