ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

2013年・・・うーん

2013-12-31 18:49:51 | 日記
本願寺月光蟲です。

何だかんだで今年も終わり。
糞ブログはごはんブログに。誰も観てないしコメント欄もたまに閉じて投稿している。
ほんとどうでもいいな、こんな糞ブログ。

今年はいつもの通りわりとリア充でした。
周りの人のおかげです。

今年は色々とうまくいった反面「ああすればよかった」がとにかく多かったなあ。
そしていい年になってしまっている自分が誇らしくもあり寂しくもあるなあ。

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余談

一人のミュージシャンをステージで20年以上見ている。
ライブハウスで彼のバンドは「そのへん」レベルは知名度があったりする。
私より4つかな?年上。
彼はステージ上、そして私はステージ下から応援していたのだけれど。

こっちから見れば「食えないだろうけどある一定の場所でそれなりの評価をされてるバンドにいるんだし」と思うのだけど。
演奏しているのを観てると楽しそうにやっている。

だが先日「もういい加減一巡したような感じ」とか言い出して・・・・。
話を聴いてみたら数点気になる事が。

「このジャンルの業界ではそれなりのバンドに入ったしもういいかな」
「だけど別にメジャー行くわけでもないし。本気の遊び」
「なんとなく卒業しようかなあ」

とか言い出して実家に帰ってもいいな、とか。

結構衝撃というか・・・・びっくりした。

「ずっとこのままバンドやってくんだろうなあ」とずっと思い込んでいたからだ。
だけど彼の気持ちを深読みするとわかった気がした。

考えて見たら私は東京に出て来て22年位。
彼はもう26年・・・。
その間ずっとバンドやってたわけでしょ。
しかもやりたかったことが大半はできたわけで。しかも自分の音楽がメジャー向けじゃないのを理解してたからこそ「あそこらへんのジャンル」で一定の評価を得たわけで。

マンネリを乗り越えてきたのも理解できるんだよ。

「ずっとこのままで」と私も彼も立ち位置が違うけどこう思ってたわけで。
そりゃ「人生何があるかわからない」とはガキであってもわかってはいるけど。

だが、この年齢になると色々と考える事がはるかに増えるんだよね。
20代の頃みたいに目の前だけの事考えてる場合じゃないし。

「一巡したような感じ」というのも凄くよくわかる。
仕事でもなんでもそうなんだけど同じ業界にいるとある程度の事は見えてくるし自分の立ち位置も現実的にみえてくる。
ようは幸せでも不幸せでもゴールが見えてくるということだ。

彼も私も20代の頃は目の前の事で精一杯で。みんなそうだけど。

だがもう20代ではないから「何がどう廻るか?」の結果は容易に見えるようになってきたわけで。
多分刺激というよりも「はじめての事」が少なくなったという事だ。

彼はずっと続けていくとは思うけれど身近にいなくなるかもしれないと思うと少し悲しい。
親の問題も深刻になっていくだろうし。




2013年は「ずっとこのままじゃダメなのかなあ・・・?」と自分に問いかける年でもありました。

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